四季野 遊さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 陽炎に夢か現の澪つくし君漕ぐ舟で西に行きたし 平成二十一年四月八日 1 もっと見る
- うらうらとゆげ立つ野辺を眺めおり君のメールを待つだけの春 平成二十一年四月八日 0 もっと見る
- 累々と仕事と人に絡まれし君の心に亜の場所やある 平成二十一年四月八日 1 もっと見る
- 木の陰に揺れる菫の紫よ思うは誰の事と問いたし 平成二十一年四月八日 1 もっと見る
- 再びの廻り来し日を寿ぎて神の配慮に葡萄酒を捧ぐ 平成二十一年四月六日 1 もっと見る
- 亜を見つるはずの瞳に誰ぞ映る枝垂れ桜の花の揺らぎよ 平成二十一年四月六日 1 もっと見る
- 黒髪の白地を寄せて果する身を明日を頼まぬ今日をすべてと 平成二十一年四月六日 1 もっと見る
- 血も熱く花の嵐となりにけりモンスーンのごと時は移ろい 平成二十一年四月六日 0 もっと見る
- 窓下に桜吹雪を遮りて我が身を解きぬ熱きくちづけ 平成二十一年四月六日 2 もっと見る
- ひとときの激しき雨を詫びるよに大空かけてわたる初虹 平成二十一年四月五日 1 もっと見る
- 辛夷咲け香り漂えあの母の眠れる丘にとどけきて舞え 平成二十一年四月五日 0 もっと見る
- 今はただ寄り添うだけも嬉しくて君の歩幅に合わせて歩く 平成二十一年四月四日 0 もっと見る
- 離れれば不安ばかりが舞い戻り君よ君よと泣きぬれて寝る 平成二十一年四月四日 0 もっと見る
- 大好きです愛していますとそのほかに言葉探せずただ見つめおり 平成二十一年四月四日 0 もっと見る
- 胸に棲む醜い鬼を追い出してああ晴れ晴れと君に逢いたし 平成二十一年四月四日 2 もっと見る
- 袖をふれ桜あかりの下をゆく明日なき恋の思い出づくり 平成二十一年四月四日 0 もっと見る
- 君はまだ金曜の仕事終えずして一人ぼっちの夢路を歩く 平成二十一年四月三日 2 もっと見る
- 今日もまた日付変更線超えてあなたの許にメールを贈る 平成二十一年四月三日 2 もっと見る
- 天翔けて雲居を渡り参りたし君の吐息の芳しき許へ 平成二十一年四月三日 2 もっと見る
- 指先の温みを頼り今日は二人桜あかりの下の夕闇 平成二十一年四月三日 2 もっと見る
