四季野 遊さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
人の世に醜きものは何ならむ人の心の有りのままなり
平成二十一年五月十七日
2
新緑や病に渦巻く金の欲
もっと見る
悔い無きと言葉にはする他人事の人生知ったかの事を言うなよ
平成二十一年五月二十二日
2
おしなべて口先ばかりの春の通夜
もっと見る
父よ父開かぬまなこ利かぬ口父を離れて何処彷徨う
平成二十一年五月二十二日
2
魂の自由を信ず春の星
もっと見る
君好きなツナのサンドを研究し媚薬の代わりならぬものかな
平成二十一年五月二十八日
2
春蝉の声に惹かれて夜の道
もっと見る
それぞれの家に帰ればまた違う役目演じる幸か不幸か
平成二十一年五月二十九日
2
流れ星夏を迎えにみずがめ座
もっと見る
抱きしめて解決するほど甘くない 抱きしめなけりゃ 始まりもせず
平成二十一年六月四日
2
蚋すらも群れて飛び交う暮れの空
もっと見る
その胸の 奥の光を掴めたら 君が 光を見つけられたら
平成二十一年六月四日
2
もっと見る
立ち葵踊るが如く揺らめきて初夏の緑のリズムを刻む
平成二十一年六月十一日
2
誰誘う踊るが如きタチアオイ
もっと見る
一錠の薬に眠り守られて明日を恐れて夜に怯えて
平成二十一年六月十一日
2
木洩れ陽は紫の朝初夏の色
もっと見る
惜しまれて散る行く花のゆかしけれ春に遅れし我が恋花は
平成二十一年六月十四日
2
夕立に雷神おわす西の空
もっと見る
受けきれぬ涙は君の掌 指と指との間滴る
平成二十一年六月十七日
2
もっと見る
いつの間に夜も終わりぬ曙を独り聞き入るマーラーの曲
平成二十一年六月十九日
2
もっと見る
紫の黎明の淵覗きつもなべては歌に救われている
平成二十一年六月十九日
2
生まれ変わったら今度生まれ変わっ...
もっと見る
雨の後は澄み晴れ渡る六月の変わる気配の君にもあれば
平成二十一年六月二十九日
2
雨果てて渡る初虹神渡り
もっと見る
鵺鳥ののどよう今宵降る露にそぼつ枕を反して眠る
平成二十一年七月五日
2
七月の露を乱しつ朝の風
もっと見る
七夕の五色の言葉書き散らし笹に紛れて君にとゐたし
平成二十一年七月五日
2
もっと見る
白雲の隔つる君と住み離れ日々慰める鏡眺めて
平成二十一年七月六日
2
白雲に十六夜の月隠れけれ
もっと見る
雨なれば人も見ませり傘影の君の御胸に添いて参れり
平成二十一年七月六日
2
紫陽花に白珠散らす外灯り
もっと見る
梅雨明けの気配もあらじ闇の雲何時我が胸に光差し出ず
平成二十一年七月十八日
2
胸に降る雨、頬を行く雨。
もっと見る
いつもより深手を負った祝日は貴方が早く帰った海の日
平成二十一年七月二十日
2
もっと見る
[1]
<<
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
>>
[24]