水紫さん
のうた一覧
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死にそうな緊張と不安消え去りぬ正門を背に改札くぐれば
令和二年十一月二十八日
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泣きそうで、死にそうだったのにあ...
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高鳴りし心何処や入試終え当たりの薄さで淡白に次へ
令和二年十一月二十八日
3
あの緊張は何処へやら。 入試が...
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荒からむ言葉の波だに楽しまむ天命の出逢い忘れやはする
令和二年十一月二十六日
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荒いだろう言葉の苦難までも楽しん...
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アドベント日めくり無視して「大人開け」クリスマス前に食い尽くす菓子
令和二年十一月二十二日
4
親戚から送られてきたアドベントカ...
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須磨の地で一夜をあかし恋焦がれる向かいの浦でまつ眠れる夢
令和二年十一月二十二日
1
来週、試験本番です。その時を想像...
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針の音母の縫い物部屋の時計微睡み誘う懐かしき夢
令和二年十一月十二日
2
針だけに…なんかノスタルジックな...
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寝転んで瞼開ければ猫の鼻構わず踏んでく猫もう一匹
令和二年十一月十二日
2
顔がどアップになった時のインパク...
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がいとうの夜道に漂う鯖のかに鞄の重み疲れ思わす
令和二年十一月十二日
2
街灯/街頭、香に/蟹 で遊んでみ...
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宵闇に 近づける人 君なりけり 親に詫びつつ 笑顔慰む
令和二年十月二十九日
2
私に会ってくれたあの子の(一見?...
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眠る時ふと襲われる寂しさに抑えたはずの欲ほと走る
令和二年十月二十九日
2
甘えたいなんて、考えちゃいけない...
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受験生伊達ではなかったその身分ゲームの世界で浦島太郎
令和二年十月二十八日
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何が起こってるんだか、もうわから...
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宵闇に振りかざされる鎌の月心にはこびる憂いこそかれ
令和二年十月二十三日
2
三日月のその光で辛いことがみんな...
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鰯雲晴れ間の青さ清らなるすべき手為さむ未だ見ぬ世のため
令和二年十月十三日
3
秋晴れの透き通った青空のように。...
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明日から親に代わってお弁当何がいいかなメニュー募集中
令和二年十月十一日
3
お弁当、何いれたらいいと思います...
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捻りなく思ったままを詠みし歌皆とわかち合う些細な喜び
令和二年十月七日
3
技巧も何もない歌だけど、みなさん...
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昨夜から欠けた片割れ朧月彼方なる痛み戻り来にける
令和二年十月六日
2
女性の苦しみ、忘れてたのに戻って...
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朝方に親の発言失望す世には男か女しかない
令和二年十月一日
2
親がこんなことを言うなんて、私の...
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意図せずに虚しい気分露の世で失うならば何も求めず
令和二年九月二十四日
4
急に虚しい気分になりました。 ...
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やり場なきもどかしさこめる三十一文字たった一つの吐き出せる所
令和二年九月十八日
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誰にも言えないようなことを、特に...
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十二時間寝ているはずでもまだ眠い週末の疲れ布団に潜らす
令和二年九月十三日
2
どんなに寝ても眠い…
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