ryotakさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 篤き床かよふナースの呼ぶ声に、いく夜寝覚めぬ宿直の医師 令和三年八月二十三日 13 24時間医療体制を維持するために... もっと見る
- 雨を長み、ダムに堰かるる滝川は貯めても末に溢るとぞ思ふ 令和三年八月十八日 8 ダムや地下貯留管の治水能力は驚く... もっと見る
- わたの原漕ぎ出でて釣れば、ざぶとんの黒きにまがふ沖つヒラメよ 令和三年八月十二日 5 海釣り好きの方から釣果の写真を見... もっと見る
- 契りおきし帰郷が替へはＺＯＯＭにて、あはれ今年の夏もいぬめり 令和三年八月十日 13 埼玉在住の兄は今年のお盆も帰って... もっと見る
- くるおしき客と競技で、スタジアムよ、はげしかれとは祈りしものを 令和三年八月八日 4 昔は終わってほしくないと思ったも... もっと見る
- 立ち過ぎぬ雨後の大気の涼しきに、真夏の朝日射さずもあらなむ 令和三年八月三日 8 雨上がりの明け方、思いの外涼しか... もっと見る
- 音を聞く職人紡ぐ裏波は欠かじや、溶けの足らざるはなし 令和三年八月一日 6 表からだけの溶接で裏にもビードを... もっと見る
- キーさせばエンジンウエルダおとづれて、鉄の丸棒アークに溶く 令和三年七月二十七日 4 屋外溶接作業では自家発電付き溶接... もっと見る
- 暑かはし。宿を立ち出でて涼むるはいづこにせむや夏の超市 令和三年七月二十五日 9 生鮮品を置いてるせいかギンギンに... もっと見る
- ふいご吹く、炭・砂鉄積む炉に沸く花は、たたらの銑の証なりけり 令和三年七月二十日 9 たたら製鉄で砂鉄が溶け還元して銑... もっと見る
- 心にもあらでうき世にながらへば、請ひ崩すべき老齢年金 令和三年七月十八日 7 自分の予想より長く生きてしまうこ... もっと見る
- 昼食後、夢見の間もなき手枕にかひなく終わる仮眠惜しけれ 令和三年七月十三日 7 仮眠も長すぎると逆効果のようなの... もっと見る
- もろともにあはれみを請へ官シメオン、神よりほかに仕ふる主なし 令和三年七月十一日 7 黒田官兵衛はキリシタン大名なんで... もっと見る
- 恨みわび出でぬ漁船だにあるものを、汚水に朽ちなむ名こそ惜しけれ 令和三年七月四日 6 汚水処理の基準や信頼度などは議論... もっと見る
- 朝ぼらけ、うねる山道、たえだえに現れわたる競技自転車 令和三年六月三十日 5 ロードレースを楽しむ人も随分増え... もっと見る
- 会社への思ひ絶えなむとばかりを、人づてなりて言ふよしもある 令和三年六月二十六日 4 退職代行サービスというものも、今... もっと見る
- 世にむけて自粛のそらねをはかるひと、はな逢ふ会の席はゆるさむ 令和三年六月十八日 11 不要不急と必要緊急の境界を説明す... もっと見る
- いにしへのギリシアの都市の八百競べ、けふここの地にひらかるるかも 令和三年六月十三日 7 本当にやるのかなと思ってるうちに... もっと見る
- 酸き土に咲ける紫陽花いと青く、苦きに赤し、老ゐても赤し 令和三年六月十二日 5 リトマス紙の逆で酸性土壌で青くア... もっと見る
- バビロンの流れのほとり、其にゐてぞ我ら泣きぬるシオン思ひて 令和二年五月二十四日 6 ほとんど直訳ですがハマりすぎで驚... もっと見る
