千映2さん
のうた一覧
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夏だけのものでなくなるかき氷熱いお茶飲み映えを求めて
令和四年九月二十五日
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秋夕焼け編集中のミニ新聞昭和の話題で埋めてみようか
令和四年九月二十五日
3
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コロナかと慌てた末のバイトには人生初の微熱の四日
令和四年九月二十三日
3
ある企業さんのゼミのお手伝い
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八十路でもまだ人生を変えてやる女の度胸墨文字で吠え
令和四年九月十六日
4
今日届いた手紙です。
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飴五粒嬉しいですと電話あるこころ支える小さな勇気
令和四年九月十六日
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可愛い袋に飴を少し入れてお一人暮...
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連日の教師の不祥事どこまでも鰯雲さえ空で呆れる
令和四年九月十六日
3
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右乳房無くなる母の病室の眼下に彼岸花の群生
令和四年九月十四日
5
手術当日のあの光景はわすれません...
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東北の人のこころにそっくりな宮城野萩の地味に咲くなり
令和四年九月十四日
5
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秋空に二本くっきり物差しで線引いたよなお見事な雲
令和四年九月十四日
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嬉しくなりました。
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二十五キロなりしあなたは早々と子に戻りしか肉のなき身で
令和四年九月十三日
4
子に戻るといいますが正しくそう感...
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キジバトのせかせかとした鳴き声は家事の手止まる吾に叱咤かな
令和四年九月十二日
4
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名月にやきもちやくか鈴虫の声一段と高く聞こえる
令和四年九月十一日
5
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緩和ケア病棟が見えるラーメン家手を止め部屋と母の顔浮かぶ
令和四年九月十一日
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母の最期を看取ってくれた病院
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あの文字を打ったと思えぬ人が横ギャップが楽しいチャットの世界
令和四年九月十日
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大きめのはちみつ梅干し食べたから今日も沢山幸掴めそう
令和四年九月十日
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自分に暗示かけるのも生き上手のひ...
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老人うつコロナで増えて苦しんで予定になかった皺が増えたと
令和四年九月九日
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夏掛けとタオルケットと毛布までベッド足元秋の入り口
令和四年九月九日
3
みちのくの夜
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暑いねと嘆いていたらまた秋が変に寂しい季節の変わり目
令和四年九月九日
2
季節ってそういうものなんですね
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秘め事は多いほど愉しと誰だっけ吾の耳元でポツリあの時
令和四年九月九日
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ブックオフ靴四足の哀しい値五十二円のレシートが泣く
令和四年九月八日
3
先日売りました。デザインが特別古...
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