千映2さん
のうた一覧
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次々と咲く花たちに拍手する平和の意味をそのたびに思う
令和四年五月六日
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色街の風情を残す一角にステンドグラスの名残の窓が
令和四年六月二日
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私の中学の通学路 妙に懐かしくス...
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無理出来ぬ体になったこの夏に少し生き方学習の日々
令和四年六月十二日
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体調いいからと二日分 働いたら次...
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玉の汗テレビ画面に映し出る拭いてあげたい高校球児
令和四年八月十五日
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ひやしあめ通じない県住んで早五十回目の夏が過ぎゆく
令和四年八月十六日
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猫ちゃん ひやしあめ懐かしいです...
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もの言わぬ人となりたる友の訃報肉なき腕をさする早朝
令和四年九月二日
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吾の魅力するめのようになりたいがするめの味を知らぬ人増え
令和五年四月五日
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若くても硬いものが✖という人が増...
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死に急ぐ友の名思い返す時なぜか笑顔のわんぱく坊主
令和五年四月二十一日
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ひらひらと蝶舞うように春風を受けて咲いてる花水木可愛い
令和五年四月二十一日
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空っぽの脳に色々詰め込んで少し華やぐ吾になれそうな
令和五年四月二十一日
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愛という名の文字に酔います
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空海を弘法さんという都艶やかなりし故郷恋し
令和五年四月二十五日
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ゴールデン予定もなくてただ一つ玄関先の桜掃く日々
令和五年五月三日
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八重の桜はすべて落下するまで日に...
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投げかけた言の葉嬉しと吾の傍に近づく人が友となる夏
令和五年六月二十六日
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墓飾るけずり花さえ温暖化あおりを受けて店の片隅
令和六年三月十七日
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宮城で昔から お彼岸にお墓に飾る...
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寂しきは体力衰え受け入れる仕方ないかと思うこころが
令和六年四月三日
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ガーデニング大好きなんですが 年...
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花びらの舞う下で食むおにぎりの美味しと老女三人笑顔
令和六年四月十四日
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蝉時雨黄緑色のいが栗の中に沁みこむ時のゆくりと
令和二年八月十日
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紅葉の並木を走る車から改めて感ず杜の都を
令和二年十月二十七日
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街路樹は本当に多くて綺麗です。自...
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歳重ね優しくなれる人多し優しくしてほしい裏返し
令和二年十一月十日
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亡き母の手形の色紙捨てました集合写真の母は笑顔で
令和二年十二月二十九日
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