羽さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 水底を見つめるようなまなざしが肩にそそがれ浮かぶ静謐 平成二十一年七月十八日 9 もっと見る
- つかのまの昨日の風が耳と目をそっとくすぐる嘘と真実 平成二十一年七月十六日 3 もっと見る
- 思い出のレプリカばかり数えてるすべてがＦにならない夜に 平成二十一年七月十六日 6 もっと見る
- 梅雨明けのニュースが街に流れ出し海にただようプリズム人魚 平成二十一年七月十四日 5 梅雨が明けました。 もっと見る
- きみの詠む歌に潜みし黒点の光と闇をいとしく思う 平成二十一年七月十二日 8 もっと見る
- 真南にあなたがいると信じてる 裸足で歩く夏の回廊 平成二十一年七月十一日 9 もっと見る
- 薄衣に透けて佇む白い背を樹下にいざなう夏の眷族 平成二十一年七月九日 6 もっと見る
- 無敵です鈍器のようなものを持ちバールノヨウナモノを買ったら 平成二十一年七月九日 5 富田林薫さまのお歌の泥棒専門店で... もっと見る
- まだつゆはあけずこころもうちあけず あけのかねのねとおくにきこゆ 平成二十一年七月九日 7 もっと見る
- 真夏日の肌におもねる風のなか金魚よ光れ夕陽の色で 平成二十一年七月九日 7 もっと見る
- 空を飛ぶ城に思いを馳せながら天空率を示す建築士 平成二十一年七月八日 11 「天空率」や「天空図」って何かロ... もっと見る
- 花に葉に水に木の実に数多なる色を見つけた人のまなざし 平成二十一年七月七日 6 千歳緑、水浅葱、瑠璃紺、藤納戸、... もっと見る
- 少しだけ期待をこめて背伸びして星に近づく七夕の夜 平成二十一年七月七日 6 もっと見る
- 講師まで一直線に早緑の伊右衛門ならぶテーブルの端 平成二十一年七月四日 6 もっと見る
- 窓のないセミナー室で終日を過ごしパンプスを日暮れにひたす 平成二十一年七月四日 9 もっと見る
- 思いきり泣けと言うけど不意討ちで泣きたいのです本も映画も 平成二十一年七月三日 5 お仕着せの感動ではなくて。 もっと見る
- 棘のある言葉をおさえきれなくて涙のような返り血あびる 平成二十一年七月三日 6 もっと見る
- 眠れない夜に届けてバクひつじ絵のない絵本グッドミンきみ 平成二十一年七月三日 2 詠みなおしました<(_ _... もっと見る
- もう一度会いたい気持ちを抱きしめて卵のように温めてみる 平成二十一年七月二日 7 もっと見る
- 無と有をあらわすゼロが好きだから足したり引いたりしないでほしい 平成二十一年七月二日 5 もっと見る
