みっさんさん
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移り来て娘の家に憩へる朝幼き孫の足音響く
令和四年三月二十三日
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亡き夫と共に過ごし我が庵別れの曲聞き離れゆくこの日
令和四年三月二十三日
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病ひ得て痛みを知るに人々の痛み苦しみ今ぞ知るなり
令和四年二月二十六日
8
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告げられしステージ4の診断を呑み込み得ずにしばし呆然
令和四年二月十九日
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突然にカテーテル持ち歩く身と成りぬるに戸惑ひのあり
令和四年二月十九日
6
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先日の宵の明星この朝は明けの明星時は移りゆく
令和四年一月二十三日
3
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長引ける君の入院にいや増さりて慕はしきかなわが半身よ
令和四年一月二十三日
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見るたびに伸びゆく花芽楽しみに今日も水遣るデンドロビューム
令和四年一月二十日
6
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降り注ぐ初日の光り身に受けて新たな一歩踏み出し行かむ
令和四年一月二十日
3
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歳重ね月日を刻む手の皺にじっと見入れる午後のひと時
令和三年十二月二十九日
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凍りつく冷たき土にチューリップつんと真直ぐ天に芽を上ぐ
令和三年十二月二十九日
8
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透き通るパイプオルガンの演奏はわが魂を天に運びゆく
令和三年十二月二十六日
8
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故郷を慕う思ひの心の襞に浸み亘りくるショパンのソナタ
令和三年十一月十九日
3
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故郷に帰ることなくその想ひピアノに託せしショパンに聴き入る
令和三年十一月十九日
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入院の夫を思ひつ嚴かに明けゆく空のドラマに見入る
令和三年十一月十五日
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目の前を一瞬過ぎる流れ星消ゆる幻心に刻む
令和三年十一月十五日
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いつの間に秋風吹くやハンガーの袖通さぬ夏服あるに
令和三年九月十七日
7
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我が慕ふ半身の君何何処にや我独り居る部屋の空虚さ
令和三年九月十七日
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庭の薔薇花瓶に插せど入院の夫と共に楽しむ能はず
令和三年八月三十日
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啄木の「友がみな われよりえらく...
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夕顏の大きく開き入院の夫に見せなば喜ぶらむに
令和三年八月二十九日
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