みっさんさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 薩摩芋收穫終へし畠にはコスモスの花優しく搖れる 令和四年十一月十五日 6 もっと見る
- 月蝕を老人ホームの窓辺より友と眺める平和なひと時 令和四年十一月十五日 5 もっと見る
- 月曜日老人ホームに目覚むればすでに通りは通勤ラッシュ 令和四年十月二十三日 6 もっと見る
- 玄関に入る私に伴ひて金木犀の香りも部屋に 令和四年十月二十三日 6 もっと見る
- 散歩道甘き香りに見渡せば金木犀の光り輝く 令和四年十月二十三日 3 もっと見る
- 移り来て見知らぬ道を歩みゆくに見よ行く手には富士の聳ゆる 令和四年九月十日 1 もっと見る
- 鏡にて我を映せば熟年の父母を偲ぶる面影のあり 令和四年九月十日 8 もっと見る
- 眞夜中に目覚むれば亡き夫の寝息聞こゆる我が傍らに 令和四年六月二十九日 4 もっと見る
- 患者らの待合室に溢るるに病ひ癒ししイエスを憶ふ 令和四年六月二十六日 2 もっと見る
- それぞれの病ひを抱へ病院の待合室に坐れる人々 令和四年六月二十六日 5 もっと見る
- 朝食の初めにいただく味噌汁の臓腑巡るをゆっくり味はふ 令和四年五月一日 7 もっと見る
- 独り寝の老人ホーム隣室の人の気配に寂しさ紛るる 令和四年五月一日 7 もっと見る
- 車椅子歩行器に杖それぞれに障がいありつ思ひやりの家 令和四年四月十七日 2 もっと見る
- 看護師ら昼夜分かたず溌剌と病室巡り命を護る 令和四年四月十七日 5 もっと見る
- 溌剌と若さ溢るる看護師の若者言葉に元気をもらう 令和四年四月七日 2 もっと見る
- 看護師ら昼夜分かたす溌剌と病める患者に手を差し伸ぶる 令和四年四月七日 1 もっと見る
- 「生きるのよ」友の言葉の響くなか抗がん剤の投与始まる 令和四年四月七日 7 もっと見る
- 完治なき病ひと知りて有るがまま受け容れ難きを受け容るるべし 令和四年三月二十八日 5 もっと見る
- 看護師の優しき言葉優しき手傷つく我を癒しゆくなり 令和四年三月二十八日 4 もっと見る
- 純白の香りも高き菊の花亡き夫弔ひ天に届けよ 令和四年三月二十三日 7 もっと見る
