羽さん
のうた一覧
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誕生のなかに潜んだ死の影を忘れるために磨かれる靴
平成二十一年十二月二十六日
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青空に俄かに響く雷鳴によどむ自分が映しだされる
平成二十二年一月二十二日
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晴天の霹靂。
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吹きすさぶ風をみる朝きく夜に飛ばしてみたい拘泥ひとつ
平成二十二年四月二日
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昨日から風が強くて大荒れのお天気...
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あたたかな午前の鉢に水をやる見守ることの既視感のなか
平成二十二年十二月八日
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縁あって出会ったことの偶然を必然に変えるこころの儀式
平成二十一年五月二十九日
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題詠blog2009縁057
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仕掛け絵本のピーターラビット走りだす満月の森の地面ひややか
平成二十一年六月二十一日
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涙には溶けてしまった猜疑心かわいた頃にそっと刺さるの
平成二十一年八月二十九日
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いつの日か倒れる書架の本に埋もれ永遠の時を過ごす図書館
平成二十一年十月十日
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傷ついてふさぐ心の白壁は恋をかくまうパニックルーム
平成二十二年一月八日
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8年ほど前に多分生まれて初めて詠...
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朽ちかけた木の幹を這う虫ならば覚悟をきめて寒空に飛べ
平成二十二年一月二十二日
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三月のさむさサヨナラ桜咲く君をさそって散歩しようか
平成二十二年三月二十六日
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鳥の音が春麗などと聞こえくる朝は遠くにシニョンがゆれる
平成二十二年四月二十一日
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ふりがな、カタカナにしたかったん...
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ささやかな人生の岐路に立つきみと吹かれた風は銀河のにおい
平成二十二年四月二十八日
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わさび田にほたる飛びかう星月夜だいじなものはかすかにひかる
平成二十一年五月二十八日
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題詠blog2009わさび044
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ひたひたと記憶の底を歩く人 足裏白く闇に浮き立つ
平成二十一年六月七日
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皆さんが「ひたひた」のお題で詠ま...
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窓のないセミナー室で終日を過ごしパンプスを日暮れにひたす
平成二十一年七月四日
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真南にあなたがいると信じてる 裸足で歩く夏の回廊
平成二十一年七月十一日
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水底を見つめるようなまなざしが肩にそそがれ浮かぶ静謐
平成二十一年七月十八日
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なにげない言葉がしみる胸の奥ふいにこぼれた炭酸水の
平成二十一年七月二十八日
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蝉時雨 肩にふりつむ涓滴の夏の夜の夢こぼさぬように
平成二十一年八月十三日
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