羽さん
のうた一覧
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十月の高い空から降りやまぬ木犀の香が胸にあふれる
平成二十二年十月六日
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対岸を歩くあなたが見えなくて視線は空にはりつけられる
平成二十二年十月十四日
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長靴で立てば空まで落ちてゆく水たまり鳥ふたりきり森
平成二十二年十月三十一日
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片恋のかたく結んだ唇に烈しい風が吹きつけて 冬
平成二十二年十二月一日
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困らせてみたいと思う正論のきみの真贄が苦しいときは
平成二十三年九月四日
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でたらめに口ずさんでるメロディがいつか希望の歌になるまで
平成二十三年九月四日
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くちびるは濡れた桜の花の色 今宵少女は素足で踊る
平成二十一年四月四日
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もうちょっと先へ進んでいきたいね梅雨入り前の空気はぬるい
平成二十一年五月二十二日
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ひだまりをみっつください あの人とわたしとそして未来のために
平成二十一年五月二十五日
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題詠blog2009ひだまり00...
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大丈夫 きみがひからびたとしても炭酸水でもどしてあげる
平成二十一年六月八日
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くしゃくしゃに脱ぎすてられた子のシャツの草色のしみとひなたのにおい
平成二十一年六月十四日
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題詠blog2009くしゃくしゃ...
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あこがれた空の広さを切り取って貼りあわせてるだけの毎日
平成二十一年六月二十五日
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夜の壁をひたすら登る僕たちは流れ星など気にしてません
平成二十一年六月二十八日
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もう一度会いたい気持ちを抱きしめて卵のように温めてみる
平成二十一年七月二日
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真夏日の肌におもねる風のなか金魚よ光れ夕陽の色で
平成二十一年七月九日
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まだつゆはあけずこころもうちあけず あけのかねのねとおくにきこゆ
平成二十一年七月九日
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立秋のかそけき風を掌にのせて残暑の街にひとり踏み出す
平成二十一年八月七日
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きよき水ながれる夢の裏側の黒くよごれる歳月だった
平成二十一年八月十日
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腕からきみを迎える玄関にちりばめられるふたりの未来
平成二十一年九月四日
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白い手がゆれてベルの音はしりだす聖夜間近の窓 冬うらら
平成二十一年十二月二十四日
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昨日、偶然に女子大生のハンドベル...
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