羽さん
のうた一覧
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春浅い海の水はまだ冷たくてしびれた指に藍がからまる
平成二十二年三月五日
17
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さよならを告げる二月のはかなさをたどればふれる残雪のいろ
平成二十二年二月二十八日
16
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暦には林もあるし日もあるし散歩するように進みゆきたい
平成二十二年二月二十二日
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メジロって萌黄色だと気づいたの春のはじめのあわいきみどり
平成二十二年二月九日
16
きみどりシリーズ(?)
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セロリきらりきみどりパセリふかみどりひとりのランチ春はゆっくり
平成二十二年一月二十九日
29
まるで春の日差しのようにキラキラ...
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紅色の肉球ほわり猫の足こっそり天のさそりを踏んで
平成二十二年一月二十一日
13
蠍座に猫の足星雲があると知って即...
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白い手がゆれてベルの音はしりだす聖夜間近の窓 冬うらら
平成二十一年十二月二十四日
7
昨日、偶然に女子大生のハンドベル...
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天窓に浮かぶ十二月の空は青を濃くして風花を待つ
平成二十一年十二月五日
12
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夜を越えて寂しさを抱くきみのため天上の月はひかり絶やさず
平成二十一年十二月三日
23
昨夜の満月に寄せて。
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傷ついて膝をかかえる地の果ては虹の生まれる場所かもしれない
平成二十一年十一月二十二日
18
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ふたたびは会わない人を閉じこめて帳をおろすマジックアワー
平成二十一年十一月十四日
13
マジックアワーとは日没後の数十分...
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唇をふさぐ寒波が押しよせて街は寡黙なうねりの中に
平成二十一年十一月十三日
15
とっても寒い一日でした。
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頬杖をついて見ている初冬の空に逸れた天使のつばさ
平成二十一年十一月七日
16
立冬ですね。
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柿の実が映える秋空つかのまの焔を見せて青く黙する
平成二十一年十一月六日
14
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オリオンが天に放った星たちを拾いにいこう夜にまぎれて
平成二十一年十月十九日
19
オリオン座流星群☆彡
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秋冷をたずさえてきた君の手に香る蜜柑のいとしき重さ
平成二十一年十月十九日
17
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窓をあけ部屋に舞い込む十月の浮遊感にて今日を生きよう
平成二十一年十月十四日
12
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天上の言葉の泉に手をのべてひかりのしずくに触れるのを待つ
平成二十一年十月十三日
16
恭子さんの「良き歌は授かりしもの...
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秋の雲あつまる空の方角へ金木犀の香りとあゆむ
平成二十一年十月九日
14
台風が去った後の町は金木犀の香り...
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フェルメールブルーは瑠璃の色だよと空もささやく十月の朝
平成二十一年十月一日
15
すいこさんの宝石詠の歌が素敵だっ...
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