銀さん
のうた一覧
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「あのね」から先をかき消す虫たちの恋と呼ぶには紅い絶叫
平成二十四年九月十日
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全世界寝付き王座を競うときのび太を凌ぐだらう母上
平成二十四年八月十六日
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明日から汗だくにまた働いてこの鼻唄を思い出すだろう
平成二十四年八月十六日
1
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金輪際のこを発音したとたんひれ伏している自分が見えた
平成二十四年八月十六日
1
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おはようからおやすみまで、わたしのくらしをまもるトースト
平成二十四年八月十六日
1
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手をのべてほうたるとなりし吾を抱くきみの衣擦れ聞いた宵闇
平成二十四年六月九日
4
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隣人の隣人の隣人の隣人の隣猫の恋文
平成二十四年二月十日
2
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プルタブも開けない君が今しがた置き去りにしたコーヒーと僕
平成二十四年二月六日
3
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やわらかき心臓抱いて眠るから雪よ潰せよ銅の天使を
平成二十四年一月十四日
2
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きみ眠るひだり胸元突き刺してここがわたしの戸籍の在りか
平成二十四年一月十一日
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宇宙の銀河の惑星の地球の日本の塵みたいな お前のショートケーキ
平成二十四年一月七日
2
食べたいときは食べればいいんだぜ
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静かなる宵に気づけばひとりきり眼の奥で真実を見ん
平成二十四年一月五日
4
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透明の涙が濡らす沿線の雪中花そっとめくばせる朝
平成二十四年一月一日
2
新年あけましておめでとうございま...
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こぼさずにポニーテールを結わえても真夜中魔女に消される記憶
平成二十三年十二月十三日
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爪弾けば呼吸までもが繋がりて歌とも音ともちがう生き物
平成二十三年十二月十二日
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ギター奏者を見て
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久遠なる主人のごとく高らかにヒールは3階より降り立ちぬ
平成二十三年十一月二十一日
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驟雨きてゆくもかえるも失いしつま先刺す頃 きみが生まれた
平成二十三年十一月十七日
1
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輪廻する珈琲豆を挽くときに二度寝から覚めるような輪廻を
平成二十三年十一月十七日
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喜びも哀しみもただ煤のごとこの肩にありおとなしく過ぐ
平成二十三年十一月十五日
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暖かきつむじ抱けばかたわらの地球林檎も同じいびつさ
平成二十三年十一月十二日
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