銀さん
のうた一覧
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たとえばガラスフィルムの気泡ほどの君の悩みとしてのぼく
平成二十九年十一月三日
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しんごうをまつまも彼をちゅうしんにせかいはまわるぼくもまわってる
平成二十九年十一月三日
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奥行きのある夢熱は放たれて胸の奥からひらく白椿
平成二十九年十一月三日
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人生はいつでもがらりと変えられるチョコ130パーセント増量
平成二十九年十一月二日
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のび太なら月の帝国へ行けしかも真白に浮かぶ秘密の道で
平成二十九年十一月二日
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白青へまっすぐ伸びた道をゆくやがて十三夜の月は入り口
平成二十九年十一月二日
5
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「かわいい」と「死にたい」が同義である限りおまえはわたしを生かし続ける
平成二十九年十一月二日
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知っているあの労働者の生き方をなぞるように生き始めてる
平成二十九年十一月一日
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生クリームカスタードバニラキャラメル人類が聞く最後の呪文
平成二十九年十一月一日
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もう二度と立ち直れないことはなに携帯電話充電完了
平成二十九年十一月一日
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これ以上歌を詠むなと耳鳴りが急かす人生はただ一度きり
平成二十九年十一月一日
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初めての携帯電話の匂いする路面電車がわたしを乗せて
平成二十九年十一月一日
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月曜の朝は互いに振りかぶり投げた言葉の墓を作りぬ
平成二十九年十月二十九日
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このことばこのてあしつめくちびるをどこまで壊していいのおしえて
平成二十九年十月二十九日
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早漏の言葉ばかりでうずもれて身に染む雨の痛みまろやか
平成二十九年十月二十九日
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誰ひとり知る者のない時代にもここに居て欲しい本を借りてる
平成二十九年十月二十九日
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図書館の本棚の隅あのひとの本すこやかに息をしている
平成二十九年十月二十九日
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朝のないスクランブル交差点にはあの子が死んでる屋上があり
平成二十九年十月二十七日
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ほほとほほこゆびなかゆびくすりゆびねつがまじわりますごちゅういを
平成二十九年十月二十七日
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ほほとほほ擦り寄せて仰ぐ天井をあと何回愛せるだろう
平成二十九年十月二十六日
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