銀さん
のうた一覧
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鮮血を拭うてのひらくちびるに染み込む雪の花になりたい
平成二十二年二月三日
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朝焼けが駆け出してゆく子らの手とおなじなないろ戦闘機生む
平成二十二年一月二十五日
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争いの庭に倒れた舌先へ虹くだけゆく戦闘機燃ゆ
平成二十二年一月二十五日
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寒々と落つる涙のいろあればおかえりなさいと澄んで白波
平成二十二年一月二十二日
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こころまで光合成しているみたい燈し合うよに若菜手折れば
平成二十二年一月八日
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七草粥食べすぎました(笑)
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まなうらをぽつりぽつりと灯り合うああ ありがたき日の あって病床
平成二十一年十二月二十七日
2
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病床にながるる朝露見てゐれば明日はここにも茸生まれぬ
平成二十一年十二月二十七日
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病と闘う時間を共にした布団の死
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紅葉の敷き詰められて心中をするように只塞ぎ合う耳
平成二十一年十二月五日
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離れゆく雫奏でてあちこちの葉が子守する今夜は寝れる
平成二十一年十二月三日
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瞼閉じ聞けば雫の離れゆく葉の歌だけの夜の安堵よ
平成二十一年十二月三日
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微細なる善悪絡む臍の緒よ遊べば国の胎動を聞く
平成二十一年十二月一日
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日本 は 胎児 だと思う
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触れないで愛することができますか胸の黒点彩れ銀杏
平成二十一年十一月三十日
4
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小雪に暖房死せばひそやかな明かり移して満つるくちびる
平成二十一年十一月三十日
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越えられぬくちとくちびる境目にすこしつめたい ほんとうのきみ
平成二十一年十一月三十日
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清浄な夜明けを待つな清浄なこころをぞ持て 朝日巡りぬ
平成二十一年十一月二十一日
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ギアスのstoriesっていい(...
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滴りし音より風の騒ぎよりそれはしずかな 呼吸の途切れ
平成二十一年十一月二十一日
6
死 と この世界 をつなげるもの...
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この頬を救わん天使様はいま梯子に足を掛けられぬまま
平成二十一年十一月二十一日
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恐れさえ眠りつく頃国道をネオン・ビル・星・あたしが浮遊す
平成二十一年十一月十六日
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背泳ぎしたり。
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深き夜もひそめた音のまぼろしに白衣離れ触れらるる皮膚
平成二十一年十一月十六日
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にじませるミルクはなれてゆく時間ゆびさきのさきまでつめたいよるの
平成二十一年十一月十六日
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