詠み人知らずさん
のうた一覧
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天の川 小舟に乘りて 舵をとり 疲れて眠る 彼におやすみ
令和元年十二月三十日
6
彼はがんばり屋さん。 人の二倍...
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椅子は一つ 未來を見据ゑ 磨きをかけ 坐つてみれば ゴールではなし
令和元年十二月二十九日
5
スタートになる。 私はこりごり...
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何もかも さらけだしてる あきらめて どうでもいいと 生きてゐる辛さ
令和元年十二月二十九日
8
たまに心がおちて、 沈むときが...
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祖母の耳 魔法がかかり 聞こえない 手話は通じず 心で會話
令和元年十二月二十九日
6
出会った頃から、 祖母は耳が聞...
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引きこもり 胸に爆彈 抱へては 手招く彼氏 震へて歩く
令和元年十二月二十八日
6
そのくらい外にでれませんでした。
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焦つても 日が過ぎるだけ 靜かに待つ 私のせゐで 家は決まらず
令和元年十二月二十八日
3
訳あって、なかなかみつからない物...
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苦労して 壁にぶつかり 嘆いては 白髪が生えて 失笑する
令和元年十二月二十七日
2
まだ三十代。苦労しすぎて白髪が増...
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冬の寒さ うちひしがれし 體の震へ 怖いわけなし 君の温もり
令和元年十二月二十七日
5
正月まで、あと少し。 寒さが増...
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寢てる彼 おでこにキスし 頭を撫でる 子供がゐたら 全愛を注ぐ
令和元年十二月二十六日
3
子供が出来にくい体。 避妊をし...
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一人ぢや 歩くことさへ ままならく 手をさしのべる 手を掴む力
令和元年十二月二十六日
4
物件探し。私の病気のせいもあり、...
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我が病 探せど消えて 斷られ 我が家なしでは 生きてはいけぬ
令和元年十二月二十五日
3
自分の病気のせいで、 引っ越し...
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赤子泣く 母の罵聲は 恐ろしく 觸れずに憤怒 無視は出來ずに
令和元年十二月二十五日
2
子供がいると、 ピリピリお母さ...
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愛に觸れ 家族の仲は 睦まじく 冷えた手を擦る 母の優しさ
令和元年十二月二十五日
6
彼氏は二人によくにています。 ...
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増えていく レパートリーと 美味しさは 一から始め 振り返る過去
令和元年十二月二十四日
6
彼氏は料理ができないところから、...
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幼き日 胸に宿るは イエスの教へ 心に響く 教會の鐘
令和元年十二月二十四日
6
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雪深く 散り行く景色 振り拂ひ 都會の雪は 灰色に染まる
令和元年十二月二十四日
4
都会の雪は、少し汚れていて、 ...
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思ひ出は 過去として消し ごみだらけ 抱へて行くわ 大切な人
令和元年十二月二十三日
2
引っ越しの準備中の歌です。
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