銀さん
のうた一覧
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ひとが見てひとが嘆きしあの国の民族がともす灯火あつく
平成三十年二月九日
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もう来ない街の交差で見失うオリオン冬の大三角形
平成三十年三月一日
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何事かあるときのため録画せし星空流し続けるテレビ
平成三十年十一月十八日
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役立つか立たぬかで選び揃えたるもので溢れて 我はどちらか
平成三十年十一月十八日
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開けたてのMarlboroは香りたちいつまでも見てる濃紺の夢
平成三十一年一月十二日
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終わりかたなんて知らない映画なら歌なら恋でさえなければ
令和二年六月八日
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ここが首ここが翼になるように折り目を付けたわけじゃなかった
令和二年六月十八日
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踏ん切りがつかず泣けもしないままエンドロールはじまりの黒
令和六年五月一日
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翻る茶葉が大人しくなる前に春のこころを僕に明かして
平成二十一年三月二十九日
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花殻の夢はつめたい風のなか蝋人形のような祖父の手
平成二十一年四月一日
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舌先が耳底ふるわす夜にだけ鋭利になれる きみが好きだよ
平成二十一年四月二日
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研ぎ汁のなかを泳げば五指かるくばらばらになる愛を掬って
平成二十一年四月八日
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前足と後ろ足だねこの距離は縮まらないよ 手放す他は
平成二十一年四月二十六日
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まっすぐにわたしになろうと決めたのにその嘘に揺らぐ なんてなんて嘘
平成二十一年四月二十六日
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無理してもしなくてもいい口笛を途切れさせたら本気の合図
平成二十一年五月三日
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埋め尽くすかすみ草抱きあたたかな子の子の子らのほっぺたを食む
平成二十一年五月二十二日
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つま先で捕えたきみは夕焼けの震えてる影 抱きしめていた
平成二十一年六月一日
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90度 曲がれるうちに曲がっとけ振り向かなくていいから、いまは
平成二十一年六月五日
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空白を甘受するこの身にしても脈はふれよう 靴底も減る
平成二十一年六月六日
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整然と付け合う優良可は塵に世界よ 今日も静かにまわれ
平成二十一年六月六日
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