銀さん
のうた一覧
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流れだす音から愛が駆けてきて呼吸困難にしてくれる好き
平成二十九年十二月二十一日
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月のない中央分離帯だれのものでもないヘッドフォンは刺さりて
平成三十年一月六日
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赤い灯もまあるい灯もありここからは見えぬ我が家の灯も灯るころ
平成三十年一月十九日
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複雑な使命を帯びて我々は地上へ接続される新宿
平成三十年一月二十日
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かなしみに哀しみと名付けられるまでとなりで眠っていていいですか
平成三十年七月八日
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夢を追えと走り書きあり玉手箱のごとき手帳は燃えるごみの日
平成三十年十月三日
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断捨離、もしくは終活に近い感覚
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前菜にかけた時間の長さだけメインディッシュに目減りする愛
平成三十年十一月七日
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朝取れの希望は傷みやすくあり何者でもない我のとなりに
平成三十年十一月二十一日
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あすともに目覚める痛みよせめていま健やかに眠れと雨音ささやく
平成三十年十二月二日
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唇をなぞる指先まぼろしはいつも涙は拭ってくれぬ
令和二年六月十四日
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散るほどに深き熱情飮み干せば同心わらふ肩にひとひら
平成二十一年三月二十七日
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満開のさくらの エネルギーは、...
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正直に生きてるだけと輕やかに嘘つく人は雨を纏ふて
平成二十一年四月二十六日
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形見分けしてくださいと羽根盗む青のまんなか小鳥の五月
平成二十一年五月十六日
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散り散りになる雨音の波間から赤い紳士は背筋を伸ばす
平成二十一年六月六日
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戀すれば理解できるか本棚にひかるげんじの春眠聞こえ
平成二十一年六月八日
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初っ端から進む気配なし…難しいで...
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寄り道はプールのにおいに連れられてアイスをつつく だからしあわせ
平成二十一年六月十八日
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慰めることだけうまくなっていく雨は笑いもせずに降るまま
平成二十一年六月三十日
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ぺらぺらと読めない本をめくりつつ相想い草 香るくちびる
平成二十一年七月二日
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うつくしい噂のあった講堂は白猫たちと月のかくれ家
平成二十一年七月十三日
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唄えねばこころをぞ詠め走れねばまなうらの脈疾れ尽きるまで
平成二十一年八月四日
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