銀さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
あの鳥が巣を持たないのはこのバスが東へ向かう理由と同じ
平成三十年一月十九日
7
もっと見る
この土のつながった先は知らぬ町知らぬ親子の帰らぬときく
平成三十年七月八日
7
もっと見る
希望から諦めを引いた手のひらに残った金平糖ほどの日常
平成三十年七月七日
7
もっと見る
好きになる才能はない 守れない約束をしたいしたくない
平成三十年七月十四日
7
もっと見る
秒針のかすかな震えいくつかの遺言とともに恋は死にゆく
令和二年六月十三日
7
もっと見る
シーツまで無味無臭なる深夜にはおなじわたしの羽化がはじまる
平成二十一年五月三十日
6
もっと見る
テンションをしずめるためにビール飲む瞼開閉率20パーセント
平成二十一年六月二十一日
6
ああぁ(´・ω・`)日付変わって...
もっと見る
軒下に丸まる猫のにくきゅうへあした明後日また逢えたらな
平成二十一年六月二十三日
6
本歌の下の句のリズムがすてきです...
もっと見る
鍵盤に名残揺れれば金木犀いますこしだけうたをきかせて
平成二十一年七月二十七日
6
もっと見る
彼岸花狂えば満ちる真昼間をただ黙々と飲み込む乳児
平成二十一年九月二十四日
6
もっと見る
滴りし音より風の騒ぎよりそれはしずかな 呼吸の途切れ
平成二十一年十一月二十一日
6
死 と この世界 をつなげるもの...
もっと見る
こころまで光合成しているみたい燈し合うよに若菜手折れば
平成二十二年一月八日
6
七草粥食べすぎました(笑)
もっと見る
脱皮した制服風を吸い込んで迷い子のごと蝶をやどらす
平成二十二年九月十六日
6
もっと見る
笑って泣いて怒り狂って悔しがる白昼夢の名を「わたし」と付けり
平成二十三年一月三十一日
6
もっと見る
細胞の多数決にて決めたはず軋轢さえも飲み込んで死ぬ
平成二十三年九月二十九日
6
もっと見る
帰るなり悪戯を隠す子のように手を洗う父きょうも笑わぬ
平成二十九年十月十一日
6
もっと見る
わすれるということをおぼえられるまでかえってこないでください、とうさん
平成二十九年十月十一日
6
もっと見る
古の狩りをしながら分け合った煙の記憶呼び覚ます朝
平成二十九年十一月十三日
6
もっと見る
共鳴す星のかすかなささやきをひとつ残らず歌うひとには
平成二十九年十一月十六日
6
もっと見る
スターの切れたマリオみたいな顔をして横断歩道を飛んで渡って
平成三十年一月六日
6
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[18]