銀さん
のうた一覧
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このゆびで確かめながら結びたるはじめまして冬の大三角
平成二十九年十二月二十一日
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いつだって終わるから始まる初雪のなかに隠れた受諾信号
平成三十年一月十二日
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あのひとの水分だったかもしれぬぼたん雪降れわたしへとすぐ
平成三十年一月二十五日
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道はただひとつではない立ち止まる季節にはまた会えるのだろう
平成二十一年六月二十二日
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離れることになった ふたり。 支...
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しあわせを 掻き乱すまま蝉時雨探してくれるうちに消えたい
平成二十一年六月二十二日
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かくれんぼみたいなことをしてるよ...
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甘やかな思考のできない脳みそが今日一杯の 炭酸欲す
平成二十一年七月十二日
7
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さそわれて鱗雲なぞる尾のさきに月を育むやわらかき夜
平成二十一年八月十一日
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清浄な夜明けを待つな清浄なこころをぞ持て 朝日巡りぬ
平成二十一年十一月二十一日
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ギアスのstoriesっていい(...
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もの言わぬひと枝手折れば耳元で蘇る春のひかりの記憶
平成二十六年五月七日
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おもむろにメリーゴーラウンド回り出す明日は廃墟となる町のため
平成二十九年十月十日
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信号が脈打つ街でこぼれ落ちそのまま雨に染み込む言葉
平成二十九年十月二十三日
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奥行きのある夢熱は放たれて胸の奥からひらく白椿
平成二十九年十一月三日
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暗闇に右の手首を握るときここに確かにわたしのかたち
平成二十九年十一月七日
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片翼の烏は笑う夕暮れが溶かし爛れたお前のこころ
平成二十九年十一月十三日
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明け方の空少しずつわたしから大気に還るわたしの白さ
平成二十九年十二月六日
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雪原を踏み荒らすならこの胸の焦りに靴跡残していけよ
平成二十九年十二月二十一日
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病むたびに試すようで試されているこの身の意思あるなにかを感ず
平成二十九年十二月二十一日
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月はゆくはるか眼前あのビルも職場も飛び越えて白
平成三十年一月六日
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数多なるしくじり屋のわたしを置いて最寄り駅舎の小さくなれり
平成三十年一月十九日
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最果てと呼ばれる土地へゆくみたい星もないのに空ばかり見て
平成三十年一月十九日
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