銀さん
のうた一覧
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ぺらぺらと読めない本をめくりつつ相想い草 香るくちびる
平成二十一年七月二日
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道行きはしゃりんからからぴらりらむ瞼に感じて風鈴の海
平成二十一年七月一日
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まっさらに 音 を感じることが今...
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夜の底 たゆたう音色は潮騒か恋にぞ燃ゆる君が衣か
平成二十一年六月二十三日
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和歌の言葉遣いは、ちゃんと勉強し...
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寄り道はプールのにおいに連れられてアイスをつつく だからしあわせ
平成二十一年六月十八日
4
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告白の覚悟は肩が外れてもいいくらいだよ ちゃんと振ってよ
平成二十一年六月十五日
2
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戀すれば理解できるか本棚にひかるげんじの春眠聞こえ
平成二十一年六月八日
4
初っ端から進む気配なし…難しいで...
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到着の予定は紙上より零れ混濁してく音色と夜明け
平成二十一年六月五日
1
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手放せば指先だけが知っているあの子にハンカチ落としてみたい
平成二十一年六月四日
2
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つま先で捕えたきみは夕焼けの震えてる影 抱きしめていた
平成二十一年六月一日
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アサガオにきみが放った散弾はきらいすきすき麦チョコレート
平成二十一年五月三十日
5
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無理してもしなくてもいい口笛を途切れさせたら本気の合図
平成二十一年五月三日
3
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前足と後ろ足だねこの距離は縮まらないよ 手放す他は
平成二十一年四月二十六日
3
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研ぎ汁のなかを泳げば五指かるくばらばらになる愛を掬って
平成二十一年四月八日
3
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突き刺して引き裂きたいと望んでも手放す夜のピアスは耳標
平成二十一年四月五日
1
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撫でているここに子宮の存在は雪に降られて思い出してる
平成二十一年四月四日
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空白を埋め立てるため持つ絵筆灯消えて消えてしまうか
平成二十一年四月三日
1
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舌先が耳底ふるわす夜にだけ鋭利になれる きみが好きだよ
平成二十一年四月二日
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世界に落ちてきたことが過ちで きみをサンパギータにしようと思う
平成二十一年四月二日
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ほんのりと乙女こぼれる唇をおすぎと知らず口づけている
平成二十一年四月一日
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差し出して 指の先から支配する雪の轍はバージンロード
平成二十一年三月三十日
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