銀さん
のうた一覧
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暖かきつむじ抱けばかたわらの地球林檎も同じいびつさ
平成二十三年十一月十二日
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透明の涙が濡らす沿線の雪中花そっとめくばせる朝
平成二十四年一月一日
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新年あけましておめでとうございま...
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宇宙の銀河の惑星の地球の日本の塵みたいな お前のショートケーキ
平成二十四年一月七日
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食べたいときは食べればいいんだぜ
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やわらかき心臓抱いて眠るから雪よ潰せよ銅の天使を
平成二十四年一月十四日
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隣人の隣人の隣人の隣人の隣猫の恋文
平成二十四年二月十日
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マンモスを倒すがごとく熱放ち我ら改札過ぎてちりぢり
平成二十五年六月六日
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白銀の海原へ還る幻を映してきみの虹彩は燃ゆ
平成二十五年七月二十三日
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ざぶざぶと懺悔洗えば音のみにはじける花火つれて帰りぬ
平成二十五年八月七日
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手放したさよなら夜の白鳥の羽毛のなかでしずかに眠る
平成二十五年八月十一日
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意味のない唄こだまする暗闇に寄せた端から溶けてゆく耳
平成二十六年一月三十一日
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もう二度と立ち直れないことはなに携帯電話充電完了
平成二十九年十一月一日
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糖衣型暴力装置生物を略してにんげんテストに出ます
平成二十九年十二月九日
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寄る辺なき鴉は集えささやかに行き交う電気信号を舐めて
平成二十九年十二月九日
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開かれたことのない名言集は人知れず翻訳しているバイトコードに
平成三十年十一月七日
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映倫のマークより先に彼女らの三年後まで見届けており
平成三十年十一月七日
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瞬いてこぼれ落ちそう歩行者用信号機の心臓は青
平成三十年十一月十一日
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正しく歩かねばならぬと誰が言った杖つきながら前へ、前へ
平成三十年十一月十一日
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いつぶりの休みか知れぬ日曜日呑めば素直に落ちて眠れり
平成三十年十一月十八日
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救急車過ぎるつかの間生まれては消える祈りを見つめておりぬ
平成三十年十一月三十日
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紫陽花を辿りてゆけばやわらかき朝に出会えるアオスジアゲハ
令和元年六月十九日
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