山本克夫さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 劇的な変化はないにしろ冬物の衣類かかえてクリーニング屋 平成二十一年三月三十日 2 もっと見る
- 破壊？ 創造？ 大切に守られた赤いボタンの意味は知らない 平成二十一年三月二十八日 0 もっと見る
- 何日もかけてつくられたアリの巣をたった二十五センチの足が踏みにじる 平成二十一年三月二十八日 0 もっと見る
- 一人ではつまらないこと知りながらくりかえす「だるまさんがころんだ」 平成二十一年三月二十七日 1 もっと見る
- 途切れない喧騒をＢＧＭとしてコンビニの弁当たべるビルの間の公園 平成二十一年三月二十七日 1 もっと見る
- 臨月をむかえたはらを撫でているいのちはきっとまあるいものだ 平成二十一年三月二十六日 5 もっと見る
- 破壊をはかいするしんぞうを抱いて彼女は沖にむかうのでしょう 平成二十一年三月二十六日 2 もっと見る
- 校庭をうす桃色にそめてゆくさくらはわかれの記憶でもある 平成二十一年三月二十五日 13 もっと見る
- わがままな国にも春がきつつ、ほら、いっせいに羽化するミサイル 平成二十一年三月二十三日 6 もっと見る
- ゆっくりといこうとおもうたましいの真空管のあかりともして 平成二十一年三月二十二日 6 もっと見る
- 本当は美しい真っ白な花が泣いているような瞬間をかいま見る 平成二十一年三月二十一日 2 もっと見る
- 例えば命の長さを測るメージャーがあるとしても 測れやしない 平成二十一年三月二十一日 0 もっと見る
- 使い慣れた辞書の「よ」の頁を開き夭折という文字を塗りつぶす 平成二十一年三月二十一日 0 もっと見る
- もう存在はしない人のそんざいがネットの中にマイミクとしてある 平成二十一年三月二十一日 1 もっと見る
- 叶わなかった彼の春の日を偲び佐世保バーガー食べに出かける 平成二十一年三月十九日 3 もっと見る
- 本当はまじめな人でよい人でと語る手摺のまえきちんと揃えた靴 平成二十一年三月十九日 0 もっと見る
- Ｓｈｏｒｔ、Ｔａｌｌ、Ｇｒａｎｄｅの意味判らないままスタバの二階 平成二十一年三月十八日 0 もっと見る
- 上戸彩にあえそうな気がする早春のＡＯＫＩにて買うスプリングコート 平成二十一年三月十六日 5 もっと見る
- 宅急便の着払いの伝票を書いている木村さんの定年退職の朝 平成二十一年三月十六日 3 もっと見る
- オートマトンキルモード射出ぼくたちにメメントモリはもう聴こえない 平成二十一年三月十六日 1 もっと見る
