山本克夫さん
のうた一覧
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永遠のかざぐるま廻りおえるころしずかに今をとじてゆく風
平成二十一年九月二十九日
5
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くるぶしの悲しい歌をききながら夜はいつでもきれめない黒
平成二十一年九月二十九日
3
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失恋のサンタクロース泣いている凍えるようにぎんいろの橇
平成二十一年九月二十九日
4
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宇宙服でぎこちなく抱き合えばヘルメットぶつかり初めての月旅行
平成二十一年九月十五日
2
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出さないかもしれないし出せないかもしれないしいっそのことルーン文字で記す手紙
平成二十一年九月二日
2
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この次の惑星直列のときに惹かれあうから 今は星をみあげる
平成二十一年九月一日
1
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真夜中に彗星周期早見盤を携えてあなたと出会う軌道をさがす
平成二十一年八月三十一日
7
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月光のしたたる夜はお揃いのレインコートで寄り添うふたり
平成二十一年八月十六日
6
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いちごミルクが売り切れだって宇治金時があるじゃないか!くよくよすんな
平成二十一年八月十三日
2
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アイドルがアーティストへとかわるとき別れを告げる さよならPerfume
平成二十一年八月十一日
2
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パソコンのAとIのキーを強く打ち過ぎたのだろう 愛はこわれた
平成二十一年七月二十五日
0
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ゆっくりと貝になりましょう聞こえくることば「うそ、うそ」と呟いて
平成二十一年七月二十三日
5
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なんど開け閉めを繰り返しては携帯をみている 着信はない
平成二十一年七月十五日
2
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ていねいにたたんでしまうまだ夏の残像がやきついた印画紙
平成二十一年七月十日
3
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暗闇にもとめているのだろうかそれぞれの愛という短い詩形
平成二十一年六月一日
4
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夏服をタンスからひきだす午後に去年の君のかすかな匂い
平成二十一年六月一日
12
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冷え切った言い訳なので炊きたてのご飯にかけて食べてみる
平成二十一年五月二十六日
2
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深夜、とりとめのない会話が続くケータイの薄明かりを根拠に
平成二十一年五月二十三日
2
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ひかりケーブル首筋にさしてあいしあうエレクトロワールドまみれ
平成二十一年五月二十日
4
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コーヒーは飲み終えてそれぞれの視線のあいだに沈黙の境界
平成二十一年五月十五日
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