山本克夫さん
のうた一覧
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ながれほし瞬いたひかりのなかにどこでもドアをさがしています
平成二十一年十一月十六日
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もうひとつの交わらない線となっていつまでもとなりを走りつづける
平成二十一年十一月十六日
4
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かえりみちを忘れた冬の子に明け方のシリウスの居場所おしえる
平成二十一年十一月十六日
5
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探してごらん本当は言った本当はいつでも本当に傍にいるから
平成二十一年十一月十五日
2
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ただ動き始めた巨大なブルドーザーなど止める力はないのです
平成二十一年十一月十五日
1
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薄れゆく想いひとつひとつをクリアファイルに綴じてゆく午後
平成二十一年十一月十五日
1
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夕べから黙示録の最終章に挟む金色のしおりをさがしています
平成二十一年十一月十五日
4
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此処はあなたのくる場所ではありません 天使は俯いて言った
平成二十一年十一月十五日
3
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弦のないギターを奏で何処までも夢のつづきの音律をさがす
平成二十一年十一月十四日
2
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誰がおいたのかわからないテーブルの上の聖書にふりつもる雪
平成二十一年十一月十四日
1
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あけがたの有刺鉄線を切り裂いてゆく 誰もとめられない感情
平成二十一年十一月十四日
6
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通過する特急の風が連れてゆこうとする本当の闇の世界の魅力
平成二十一年十一月十四日
4
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海流のうたごえを聞きたいと言ってあなたは何処までも泳いだ
平成二十一年十一月十四日
5
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モノクロの海のきおくに火をつけてまたとめどない朝焼けにいる
平成二十一年十一月十三日
6
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夕暮れのさみしい街にとけてゆくあなたは雪であったのでしょう
平成二十一年十一月十三日
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特別のホチキスの針を手にしてゆれまどう月のひかりを綴じる
平成二十一年十一月十二日
2
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肉まんをてのひらにのせる温もりまた冬がコンビニからやってきた
平成二十一年十一月十二日
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無駄な記憶仕分け部会の人たちが君との夏の思い出を廃止する
平成二十一年十一月十二日
4
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ほんとうは海だったころの記憶をたどりかわいた涙のあとをなぞる指先
平成二十一年十一月十一日
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限りある空間を越え何処までもさらさらと落ちてゆく時の砂
平成二十一年十一月十一日
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