詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
結局死ぬまでつぼみのままなのかもねと竹のようなあなた
平成二十一年四月十五日
1
もっと見る
ほてった決意と満ちゆく月とあたたかな礼儀作法
平成二十一年四月十九日
1
もっと見る
ひだまりのふりをした暗闇が吹きっ晒しに笑ってるだけ
平成二十一年四月二十日
1
もっと見る
身をまかせわーっと死んでは流れてく波打ち際にひかるゼロ戦
平成二十一年四月三十日
1
もっと見る
それはもう軽快にひっぱたかれる無駄にした一日な音で
平成二十一年五月一日
1
もっと見る
この道この足この鼓動 千年前の村祭りからの恋の文
平成二十一年五月一日
1
もっと見る
懐かしき友に出会いたる街灯の二三歩ほどのひと時のトラベル
平成二十一年五月五日
1
もっと見る
日々歌を紡ぐほど揺れる心はこの胸に無く
平成二十一年五月四日
1
もっと見る
その棚に置くべき単語が見つからない 脱皮しながら空に帰るか
平成二十一年五月四日
1
もっと見る
父が舞う家事全般の諸動作に刻まれていく秒針を聞く
平成二十一年五月十日
1
もっと見る
なんかもうどうでもいいです見上げれば空という名前らしい それはよかった
平成二十一年五月十一日
1
もっと見る
しばらくは心がやすらぐメモ書きで出来ているらしい船が湯煙を進む
平成二十一年三月二十五日
0
もっと見る
我慢できなかった焼け跡をあの月はいつ見つけるのでしょうか
平成二十一年三月二十八日
0
もっと見る
冬の日に凍てつく波動をはく君の一息に乗せてフバーハと雲はく
平成二十一年三月二十七日
0
もっと見る
「さようならさようならさようなら」聞こえないふりして筍を連れ去る
平成二十一年三月二十九日
0
もっと見る
命を賭し噴く水流のよう水面そよぐ海底のよう笹音をゆく
平成二十一年三月二十九日
0
もっと見る
甘いものばっかり食べてたらどうも頭に花畑牧場
平成二十一年四月一日
0
もっと見る
時の外 記憶と記憶を重ねゆく 今日は図書の日 祝日じゃないのか
平成二十一年四月二日
0
もっと見る
おっぱいの先のケーキが旗印 はにかみ歩くリクルートスーツ
平成二十一年四月二日
0
もっと見る
夜へ窓をひろげる時計台が錆びたラッパを叩き鳴らす時
平成二十一年四月四日
0
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
>>