夏深さん
のうた一覧
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舞い降りし白鷺の群れ刈小田をいと麗しき屏風絵にせり
令和二年九月二十九日
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約束の消えてしまった日曜日ピアニッシモの雨がまた降る
令和二年九月二十四日
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寄り添いて秋がこれほど優しきを知りて眺むるススキの穂波
令和二年九月二十四日
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虫の音が秋を奏でりありのまま生きたいこの身調べに任せ
令和二年九月二十三日
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野の花に誘われてゆく秋の土手疲れしこの身の置き処あり
令和二年九月二十三日
12
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虫の音に連れ戻されし故郷の秋や恋しき遠くにあれば
令和二年九月十九日
11
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忘れ物したよな夏を見送れり鉄橋を渡るこの窓辺から
令和二年八月三十一日
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想い出のひとつもなくてサンダルを浚う波音夏惜しむよに
令和二年八月三十一日
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涼むなら闇夜の木立ち朧なる木々の狭間に白馬もよぎる
令和二年八月二十九日
8
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閉ざされて思い募るや旅路へと浮かび来は我が奥の細道
令和二年八月十一日
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背中ごし見し落日の唐紅今別れゆく未練の色味
令和二年八月七日
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トラックの騒音やけに暑苦しカンカン照りに追い打ちをかけ
令和二年八月六日
8
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この雨じゃ流しきれなき哀しみあり傘を忘れて駆けだすけれど
令和二年七月二十七日
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足音に集まる口の騒がしさ朝の水面を赤く彩り
令和二年七月二十七日
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夜空には悲しいほどに煌めいて花火散りゆく来年こそはと
令和二年七月二十六日
7
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緩やかにカーブ描いて高架橋沿って向かえば雨も小降りに
令和二年七月二十六日
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流れゆく景色がいつか懐かしき故郷に変わる車窓恋しき
令和二年七月二十五日
10
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近すぎて下りたことなき駅前は見知らぬ顔で迷路へ誘う
令和二年七月二十五日
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曇り空に幾何学模様の送電線アングル変えゆく始発の車窓
令和二年七月二十四日
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窓を打つ雨音時に激しきに遮られしや聞きたき言葉
令和二年七月二十四日
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