夏深さん
のうた一覧
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沈む陽を彼方に見しを流れ来て昇る朝陽を水平線に
令和三年一月二十三日
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抗えぬ冬と言う名の運命を受け入れし日々想う報道
令和三年一月二十日
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道端にへばりつき咲くタンポポは仄かに灯る明日への希望
令和三年一月二十日
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ちょこんと椅子に座り何かしてるこの児はだあれ夢っぽいけど
令和二年十二月三十一日
4
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エサ撒けど赤いおべべに届かない池はひっそり初氷の日
令和二年十二月二十七日
7
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海沿いの雪道を行く明後日はトラックの中送り状貼る
令和二年十二月二十七日
4
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吹きすさぶ雪に閉じ込め誰もみな昔など忘れ荒巻を買い
令和二年十二月十六日
4
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抱きしめし君の温もりそのままに幕は下りけり明け方の夢
令和二年十二月十六日
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不意を打つたった一言ありがとうのメール埋めてく途切れてた時
令和二年十二月十五日
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田園に朝日が昇るこれもまた異郷の地の旅路と思えば
令和二年十二月八日
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来春の花はいくつやハナミズキ蕾数える曇天の空
令和二年十一月二十七日
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一枚の最後の梢のハクモクレンはらりと落ちて冬は来にけり
令和二年十一月二十七日
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顧みて木々は嘆くや紅く泣き黄と憂いやがてハラハラと散り
令和二年十一月十八日
6
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傘一つ発車のベルに見送られホームのベンチに忘れられおり
令和二年十一月十七日
4
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臆病とわずかな勇気がせめぎ合う知らぬ町へと想い募れど
令和二年十一月十六日
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海辺なる砂利に埋もれ密やかにその身隠せし小石でありたし
令和二年十一月十五日
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猫一匹通らぬ路地に静かなる午後ありけり掛け替えのなき
令和二年十一月十五日
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目に映るものが全てと陽だまりに小春喜び紅葉愛でいる
令和二年十一月十四日
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無人駅を後ずさりしてく一両のローカル線に秋はたそがれ
令和二年十一月十四日
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裸木の梢の上を月は走りどこまでも付いて来て引き止める
令和二年十一月十三日
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