夏深さん
のうた一覧
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客人をもてなす夏の一番は素揚げの茄子と麵つゆの匂い
令和四年七月二十四日
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窓枠に切りとられし夏の絵は真っ青な空と入道雲
令和四年七月二十四日
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大宮を過ぎたあたりの人に打つメールでは言える「分かっているよ」
令和四年七月二十一日
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戯れし遥か浜辺の潮の香を運び込みおり貝殻風鈴
令和四年七月十一日
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尋ねられまだまだ先と酷なこと炎天下の国道を指し
令和四年七月十日
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夏の夜はそぞろ歩きか幾人の気配漂う網戸越しにや
令和四年七月九日
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うちわ差す帯もうきうき夏祭り浴衣に泳ぐ琉金も連れ
令和四年七月八日
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店先にビールケースを台にした熟れたトマトに割引きシール
令和四年七月七日
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ワン切れの電話は君を思い出すロードショーの開幕のベル
令和四年六月四日
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やわらかな新緑まとい再生すその身羨まし楓の大樹
令和四年四月十六日
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新緑の並木通りを自転車こぐ学生服も萌えて新し
令和四年四月十二日
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物語の結末のよに満開の空を見上げり胸膨らませ
令和四年四月六日
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一面に桜色めく土産もの春は盛りのサービスエリア
令和四年四月二日
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黒土に降り続きたる春の夜明日は何を芽吹かす雨か
令和四年四月一日
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おぼろげに姿見えれば桜坂を弾む心が転がってゆく
令和四年三月三十日
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両軍の兵士は嘆く戦争は嫌だとされど銃を向け合い
令和四年三月二十八日
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肌寒さに似合いの枝先ほんのりと色づきはじめ山は五分咲き
令和四年三月二十八日
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戦争を犯罪と言う人類の成長ここに二〇二二
令和四年三月二十七日
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どうしても嫌と言い張り帰る道少しだけ吾を好きになり
令和四年三月二十七日
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夏来れば戦場は黄に彩られひまわり咲くや骸を隠し
令和四年三月二十五日
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