夏深さん
のうた一覧
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風止みし夜に裸木そびえ立つ傍らに月白く侍らせ
令和元年十二月十五日
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空高く光放つあの飛行機の行く手真っ赤な陽が落ちてゆく
令和元年十二月十五日
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どこまでも師走の空は澄み渡り嬉しき今日の心地ぞする
令和元年十二月十四日
9
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茜空背に家々や木々浮かぶ影絵の町や凪ぎし夕べに
令和元年十二月九日
9
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行く道は朧にかすみ儚くて今は見えないひとつの色さえ
令和元年十二月八日
13
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差し伸ばすこの手にふわり舞い降りて雪は遥かな天よりの使者
令和元年十二月七日
24
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枯れ葉舞う銀杏並木はあまりにも物語めいて愁う夕暮れ
令和元年十二月六日
12
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ガラス戸に顔押し付けて外見てる氷雨を泳ぐ君がいそうで
令和元年十二月四日
7
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雲間差す光も幾筋朝焼けて行く手仄かに匂い立ちけり
令和元年十二月二日
7
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木枯らしに衿立て熱く思いしはあなたがいつも居しや風景
令和元年十二月一日
9
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朝焼けを望み田の中真っすぐに伸びる地球の直径を辿る
令和元年十二月一日
5
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似し声に胸騒ぎすも唐突に切られし夜の間違い電話
令和元年十一月三十日
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つれづれに越し方見れば愛おしく涙越しでも美しきもの
令和元年十一月二十九日
13
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振り向けば茨ばかりで拙きに微かに見えし一筋の道
令和元年十月三十日
9
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夢くれし人を恨むまい嘘さえも過去を彩り今も息づく
令和元年十月二十九日
6
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歌忘るカナリアみたい無理矢理に作り笑いす鏡の向こう
令和元年十月二十四日
7
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秋の陽は穏やかな顔見せるからつい油断してぽろりと涙
令和元年十月二十二日
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ありったけの悲しみ抱えてますなんて顔してるから化粧は濃いめ
令和元年十月二十二日
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強がって真紅のバラで鮮やかに飾りましょうか辛いだけの日
令和元年十月二十一日
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