夏深さん
のうた一覧
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約束の消えてしまった日曜日ピアニッシモの雨がまた降る
令和二年九月二十四日
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偽りもなしに広がる青空を信じられると冬日の街で
令和四年二月一日
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暗い空に薄墨色して桜よこれこそ素敵でしょとばかりに
令和五年三月二十五日
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鶯が春運びしや可憐なる赤きアネモネ今朝に咲きたり
令和二年三月十一日
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幾百年守りし祠の楠木の年輪露わに今日は切られし
令和二年四月八日
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時たてば見えぬ敵との死闘さえ歴史年表のたった一行
令和二年四月十二日
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流れゆく景色がいつか懐かしき故郷に変わる車窓恋しき
令和二年七月二十五日
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想い出のひとつもなくてサンダルを浚う波音夏惜しむよに
令和二年八月三十一日
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赤に染むコキアの丘の稜線に列をなす人青空を行けり
令和二年十月二十四日
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その先に金色の未来待つ路を踏み出し行けり銀杏舞う中
令和二年十一月九日
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水色の空に枝垂れの薄紅を纏いましょうか春に酔いては
令和三年三月十六日
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うちわ差す帯もうきうき夏祭り浴衣に泳ぐ琉金も連れ
令和四年七月八日
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ひまわりの種を窓辺に眺むれどさえずりもなく冬日傾く
令和五年一月十三日
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突然の雨に逃げ惑う桜道あなたの娘でいた頃のまま
令和五年三月二十五日
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振り向けば茨ばかりで拙きに微かに見えし一筋の道
令和元年十月三十日
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木枯らしに衿立て熱く思いしはあなたがいつも居しや風景
令和元年十二月一日
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茜空背に家々や木々浮かぶ影絵の町や凪ぎし夕べに
令和元年十二月九日
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どこまでも師走の空は澄み渡り嬉しき今日の心地ぞする
令和元年十二月十四日
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風止みし夜に裸木そびえ立つ傍らに月白く侍らせ
令和元年十二月十五日
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冬枯れの野にも初日の神々し光溢れて金に染めゆく
令和二年一月三日
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