夏深さん
のうた一覧
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心巣くうたった一人の心の闇砲火の訳も知らぬ子等へ
令和四年三月二十一日
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繰り返しつかの間の春待ちわびて幾年月を幾年月も
令和四年三月二十二日
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両軍の兵士は嘆く戦争は嫌だとされど銃を向け合い
令和四年三月二十八日
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一面に桜色めく土産もの春は盛りのサービスエリア
令和四年四月二日
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尋ねられまだまだ先と酷なこと炎天下の国道を指し
令和四年七月十日
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大宮を過ぎたあたりの人に打つメールでは言える「分かっているよ」
令和四年七月二十一日
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窓枠に切りとられし夏の絵は真っ青な空と入道雲
令和四年七月二十四日
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見渡せば水墨画の世界あり後には朝日紅一点なり
令和四年十月五日
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遅かったとハタチの頃の無邪気さで元気になって待っていた君
令和四年十二月十五日
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遠くから叫ぶ声して振り向けばスペイン風邪におののく群衆
令和二年七月二十三日
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閉ざされて思い募るや旅路へと浮かび来は我が奥の細道
令和二年八月十一日
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水平線にビルが並び果てしなき夢を遮断す異国へ辿る
令和二年十月七日
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もうそこに二度目の春が君は笑い長い休みはお終いと言う
令和三年一月二十九日
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南へと思い馳せし稜線の彼方に来たりまほろばの地に
令和四年三月十日
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猛暑を言い訳にして寝ころべば庭を荒らすやビンボウカズラ
令和四年七月二十五日
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夢で入る店は醬油屋箱で買い使い物にと手配し醒めり
令和四年八月六日
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長すぎる夏に愛想をつく夜は浴衣似合わず花火色あせる
令和四年九月五日
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薄暗きステンドグラスの窓際の席で渦巻く琥珀の色
令和二年七月二十三日
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蝉よりもサイレンの音が猛暑日とオミクロン株の夏を席巻す
令和四年八月十二日
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