夏深さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 旅行けば土地それぞれに神のあり裾野果てなき赤城山もまた 令和四年一月十四日 6 もっと見る
- 改札にスイカの残り川べりの湯の香ほんのりコートに隠し 令和四年一月十三日 4 もっと見る
- 古き宿の渡り廊下のせせらぎを春の雨に聴く病に伏して 令和三年三月二十一日 7 もっと見る
- 水色の空に枝垂れの薄紅を纏いましょうか春に酔いては 令和三年三月十六日 10 もっと見る
- 自らを信じ咲きたや黒き土押し上げ萌える水仙の精 令和三年三月十五日 7 もっと見る
- ふっくらと両手合わせ真っ青な天に祈りぬ白き木蓮 令和三年三月十五日 9 もっと見る
- 五年越しのありがとうを詰め届くのを知らぬ君からのいつものメール 令和三年三月八日 5 もっと見る
- 真夜中に君の声聞くイーメール無事と一言地震の後に 令和三年二月十四日 5 もっと見る
- ふと肩にかかるその手の安らぎ辺り一面春は広がり 令和三年二月十三日 6 もっと見る
- 取り出せば期限の切れたカードたち失った時の証のように 令和三年二月九日 7 もっと見る
- 星屑の意味さえ忘れ毎日に心擦り切れ占う星座 令和三年二月一日 6 もっと見る
- 戦争のために作られたウィルスが焼夷弾のよに降り注ぐ街 令和三年一月三十一日 4 もっと見る
- 野も山もこの世の全て猫も蝶も君にあげよう誕生おめでと 令和三年一月三十一日 4 もっと見る
- 人生が退屈なほど足踏みをしている君の熟成す夢 令和三年一月三十日 6 もっと見る
- もうそこに二度目の春が君は笑い長い休みはお終いと言う 令和三年一月二十九日 3 もっと見る
- 泳ぐ眼で優しきままでいられぬと饒舌に隠す冷たき刃 令和三年一月二十六日 8 もっと見る
- 沈む陽を彼方に見しを流れ来て昇る朝陽を水平線に 令和三年一月二十三日 4 もっと見る
- 抗えぬ冬と言う名の運命を受け入れし日々想う報道 令和三年一月二十日 4 もっと見る
- 道端にへばりつき咲くタンポポは仄かに灯る明日への希望 令和三年一月二十日 7 もっと見る
- ちょこんと椅子に座り何かしてるこの児はだあれ夢っぽいけど 令和二年十二月三十一日 4 もっと見る
