夏深さん
のうた一覧
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残り火のように真っ白な雪が舞い化粧直すや春待ちおりしに
令和二年二月一日
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夜も更けて懐かしむ声耳にせば諍いもただの思い出となり
令和二年二月一日
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能登は今打ち寄せる波激しかろ古の人住みにし里は
令和二年一月二十二日
6
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今はまだ木枯らし吹くも知りおりぬ春と言う名の奇跡待つこと
令和二年一月二十日
8
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旅立つや背中に羽根の生えてるを知りし朝にはこの街捨てて
令和二年一月十八日
8
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もの言わぬ女になって肩で泣く今は遠けりやるせなき日々
令和二年一月十八日
6
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気がかりな放射線状の雲の間に白き下弦の月の静けさ
令和二年一月十七日
7
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艶やかな振袖着こなし門前をそぞろ歩けり金髪の初春
令和二年一月九日
6
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冬枯れの野にも初日の神々し光溢れて金に染めゆく
令和二年一月三日
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福願いそぞろ歩きの参道にかんざし揺れて初春は来にけり
令和二年一月三日
7
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真っ白な遥かに望む富士山の姿気高く初春待ちおりぬ
令和元年十二月二十八日
8
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真っ白な雪降り積り何もかも覆い隠すなら辛くないのに
令和元年十二月二十八日
8
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パプリカの種は飛び散りメロディに子等踊り出す学校帰り
令和元年十二月二十四日
6
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風に向かい機首上げ飛び立つ北目差す飛行機のようにこの風に乗ろう
令和元年十二月十八日
5
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わずかでも煌めいていたあの日々が思えばいつか心の支え
令和元年十二月十七日
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風止みし夜に裸木そびえ立つ傍らに月白く侍らせ
令和元年十二月十五日
9
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空高く光放つあの飛行機の行く手真っ赤な陽が落ちてゆく
令和元年十二月十五日
6
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どこまでも師走の空は澄み渡り嬉しき今日の心地ぞする
令和元年十二月十四日
9
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茜空背に家々や木々浮かぶ影絵の町や凪ぎし夕べに
令和元年十二月九日
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行く道は朧にかすみ儚くて今は見えないひとつの色さえ
令和元年十二月八日
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