虹雲さん
のうた一覧
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美しき想い出のごと汽笛鳴り我が荒野行く煙吐く汽車
平成二十一年五月二十二日
2
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特攻花黄色き花弁空仰ぐ往きて戻らず悲しき青春
平成二十一年五月二十二日
3
今年も特攻花が咲いた。国のために...
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黄金の残照ひととき包みいる疲れたたずむ人の孤独は
平成二十一年五月二十日
1
この星の夕暮れは美しい
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ざわめきて森ゆれてのち鎮まりぬさがせどおらず又三郎は
平成二十一年五月十九日
2
森の又三郎
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やわらかき優しまなざし吾にあれ空をうつしてつゆくさ澄める
平成二十一年五月十九日
3
つゆくさはすきな花。
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有明の大きなる潮干きていく女王卑弥呼は天空にいて
平成二十一年五月十八日
1
卑弥呼の国はやはり九州。
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淡雪の白き化身うつぎ咲く光りのなかの処女懐胎
平成二十一年五月十八日
1
ふうわりと白いうつぎの花よ。
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雷鳴に空のふたつに割れしかばのぞき見まほし父母の国
平成二十一年五月十七日
4
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ほろにがき黒き栃餅なつかしくみちのくは今夏に入るらむ
平成二十一年五月十六日
6
栃餅。山の恵み。
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山頭火旅せし日向山塊泣くがごとくの刈干切り歌
平成二十一年五月十六日
3
ここの山の刈干しゃすんだーよ。
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アマリリス花の芯ほの暗くして地下迷宮の入り口ならむ
平成二十一年五月十三日
1
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アマリリス紅き口開くうつむきてアリス下より見上げておれば
平成二十一年五月十三日
0
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青春は水漬くまぼろし初夏の海たおやかに青霞み立つ
平成二十一年五月十三日
2
海は青い。
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緑葉を透かし窓辺に光り降りきたるねそべる猫のひげの輝く
平成二十一年五月十日
0
猫も気持ちいい季節。
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揺れるたび月光こぼす竹林にいきて戻らず我がかぐや姫
平成二十一年五月十日
3
竹林ゆれる。
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てげてげよなんくるないさー人の世はアスターマニアーナなんとかなるべ
平成二十一年五月九日
0
人生は楽しく
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月光の照葉の森煌めきて峰に谷にもみ仏おわす
平成二十一年五月九日
3
み仏おわすやまとしうるわし。
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葉脈のみず衣着し桜木を光に透けて五月風吹く
平成二十一年五月九日
2
五月の風は至福
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七色の夢いちもんめ中空に灯ともし暮れる東京鉄塔
平成二十一年五月八日
1
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紫の煙立ちあぐ野のあざみ棘の痛みよ青春の日々
平成二十一年五月六日
3
緑葉美し野のあざみ
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