虹雲さん
のうた一覧
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わたつみへ今し出で行く魂のありいざ打ち上げよ天なる花火
平成二十一年六月二十一日
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ほのぼのと赤き蝋燭灯したき月夜の海のジュゴン見んため
平成二十一年六月四日
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幼き日あくがれし赤きろうそく小川未明の海はみんなみ
平成二十一年六月四日
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小さい頃に読んだ未明の童話
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天がけて光も去れば風も往く五月終焉みどりさみしき
平成二十一年五月三十一日
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乾きたる大地に人は生き難し赤き月の夜マントウを食む
平成二十一年五月三十一日
1
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大連の大地ぬくもりポプラ樹の緑炎吐きぬ地平果つまで
平成二十一年五月三十一日
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濃き光底に沈みて生出ずるまぶしき星よどくだみの花
平成二十一年五月三十一日
3
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それぞれの庭の樹空に伸び茂り住む人達の老いぞ深まる
平成二十一年五月三十日
2
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過去世なる平家落ち武者塚無念落椿ひそと遠き海鳴り
平成二十一年五月二十七日
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摘みたるは命なりけり花あざみ活けたる部屋の昼は深めり
平成二十一年五月二十五日
1
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白薩摩小さき壺に野あざみ一輪まろびし夢は紫宇宙
平成二十一年五月二十五日
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鳴り渡るピアノソナタの空皐月濃きコーヒーの鼻腔に甘き
平成二十一年五月二十五日
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透明な血持つ故に樹は静かたぎる血の性人は哀しき
平成二十一年五月二十五日
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落人の眼差し抱きし木下闇椿の落花深き入り江に
平成二十一年五月二十五日
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落人の郷あまた。
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青みたるまなざしたまゆら迫りきぬ夏雲消ゆる遠き日のこと
平成二十一年五月二十四日
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枯れかかる蜜柑にあまた白き花ひととき華やげ時の流れも
平成二十一年五月二十四日
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植物の知恵は深く。
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風に乗りさすらう賢治よ南無阿弥陀忘れな草の種山ヶ原
平成二十一年五月二十四日
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賢治逍遥。
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剪定にほのかに香るみかんの葉六根清浄梅雨は間近く
平成二十一年五月二十四日
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みかんの香りはいつもなつかしい。
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新しき稲つくらむと若き技師香る稲田で緑に染まる
平成二十一年五月二十四日
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弥生農耕民族の末裔
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ニーハオと微笑む民の見るドラマ小日本鬼子の文字の躍れる
平成二十一年五月二十三日
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歴史の中の民と民
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