虹雲さん
のうた一覧
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夏盛る大空を花に仕立てむ蒼き花びら死者への供華
平成二十一年八月十二日
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巡りきて帰り行く日の風に会う陽炎立つ野に線路消えいく
平成二十一年八月十一日
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極楽の余り風に身をゆだね月をみている葉ずれの下で
平成二十一年八月十一日
2
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前見据えただひたすらに歩む人ロダン彫刻彷彿の歩み
平成二十一年八月十一日
2
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幽界に去りにし人とともにいて仰ぎしゆえか夏空はさみし
平成二十一年八月十一日
6
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過ぎていく夏物語秘めしごと百合のひとむらうつむきてあり
平成二十一年八月十一日
6
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あつかとー地の面も空も長崎は御霊鎮めよ清浄の夕立
平成二十一年八月一日
2
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渚から星空散歩へ飛び立てた酔いどれ仲間よ忘れじの日々
平成二十一年七月三十一日
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澄み渡る夏空夏日のさみしさにえのころ草の穂も揺れずして
平成二十一年七月三十日
2
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如何にいます父母と歌うふるさとすでに父母なき故郷に向いて
平成二十一年七月三十日
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香り立つみかんの花の道を行く母若くして吾に微笑む
平成二十一年七月二十八日
6
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揚げ雲雀落ち行くさきに父のいて幼きわれは茅の巣持てる
平成二十一年七月二十八日
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ほろ苦きコーヒーほどの青春かちあきなおみの歌と親しむ
平成二十一年七月二十八日
1
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降りてきし先はいずこか白槿光りの海に浮かぶたまゆら
平成二十一年七月二十八日
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白き道傘さす老婆遠くより焔ちろちろ静寂の果てに
平成二十一年七月二十八日
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問われきた複合汚染この国のいのち滅ぶはとんぼ共々
平成二十一年七月二十七日
2
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赤とんぼ水の記憶はもはやなく飛翔の軌跡透明に刻む
平成二十一年七月二十七日
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薔薇の花空の深きに運ばれむジョンバエズの歌風になり
平成二十一年七月二十七日
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青空に白きままなる灼熱長崎にまた八月の夏
平成二十一年七月二十六日
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一粒の種がもちたる小宇宙土に抱かしてゆりかごとなす
平成二十一年七月二十六日
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