虹雲さん
のうた一覧
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大空はわがキャンバス大筆で虹雲綾雲あかね雲描く
平成二十一年八月二十日
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僕はいまここにいるんだいるんだよ暴走爆音はファンファーレのごと
平成二十一年八月二十日
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地の奥の闇にこだますさみしさよ暴走の爆音ブオーンブオーン
平成二十一年八月二十日
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地蔵尊背に広がりて青き海黄色の小菊手向けてありぬ
平成二十一年八月十九日
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少年は大人になりぬ秘めやかに積乱雲は記念碑のごと
平成二十一年八月十九日
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恋文の出し遅れしを届けたき今朝夏終えし空みてあれば
平成二十一年八月十八日
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川底で透き通る石に結晶す晩夏の光り空に帰らず
平成二十一年八月十八日
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稲の葉が置きし玉の露光りのさせば七色蛍
平成二十一年八月十八日
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滅びゆく夏野の底より生まれくる白百合の星南無観世音
平成二十一年八月十八日
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かあさんの好きなコスモスゆれてたよ君うまれし日にそれだけのはなし
平成二十一年八月十八日
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濃密な野百合の香りに包まれる老いて美し吉永小百合
平成二十一年八月十七日
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いま少しさみしさ増して野の光りふいに匂えるくさむらの百合
平成二十一年八月十七日
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まどろみし真昼の夢に重ね聞くああ栄冠は君に輝く
平成二十一年八月十七日
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盆終えて先祖帰りいく空見上ぐ静かなる朝少し涼しく
平成二十一年八月十六日
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この星の夏の災禍の傷いやす悠久の空よ長崎浦上の
平成二十一年八月十六日
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蝉死骸晩夏の風にまろびいて短くあれど成しとげし生
平成二十一年八月十五日
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カミカゼと吾に叫べるアラブ人死への憧憬ひそめ持つらし
平成二十一年八月十四日
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妖精を懐に抱くバオバブにサバンナ落日茜がしみる
平成二十一年八月十四日
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初冬の兆しはすでにさざんかの蕾はあまた蝉盛り泣く
平成二十一年八月十四日
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さすらいの雲つぎつぎと流れ着く空も心も満つることなく
平成二十一年八月十三日
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