虹雲さん
のうた一覧
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白銀の月浮かべる宇宙虚空に浮かべる吾が夢の砂漠
平成二十一年十一月二日
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面影は青き海がまぼろし恋淡きがゆえに青春は美し
平成二十一年十一月二日
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蒼海の真中に船ひとつ白き孤独よりもなおさみしきその色
平成二十一年十一月一日
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チンビーィイ秋の光りの音さみしルソンを目指し蒼空のサシバ
平成二十一年十一月一日
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永劫の風となりしか屋久島の山尾三省の海山香れ
平成二十一年十一月一日
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蒔かず刈らず蔵に納めず吾が蒔きし長崎白菜味噌汁のなか
平成二十一年十月三十一日
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野が捧ぐ黄色き灯明つわの花黄金の光り柔らかに降る
平成二十一年十月三十一日
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つわぶきの道果てずして天に向かう登りゆくもの降りくるもの
平成二十一年十月三十一日
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存分に孝養尽くせず父母よ朝夕お経の吾音霊となり
平成二十一年十月三十日
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大空を旅する鶴の声降りきたる野は柑橘の黄金の満てる
平成二十一年十月二十八日
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渡りとは鳥にはなはだ失礼ぞ学歴鳥の姑息なワタリ
平成二十一年十月二十八日
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シベリアの鶴渡り来る長崎の空の高みに安堵の鶴鳴
平成二十一年十月二十八日
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君のいる窓辺見上げた自転車は翼得ぬままいずこに朽ちしか
平成二十一年十月二十五日
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窓の外斜めにはるか星ありてまどろみ落ちる銀河寝台
平成二十一年十月二十日
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ざわざわりさわさわりざわ稲穂ゆれ内なるざわめき縄文の記憶
平成二十一年十月二十日
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白菜を間引く吾が手よさくさくと命絶つもの永らえるもの
平成二十一年十月十八日
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さみしさの種を一粒播きてみむ黙だしいる季揺り起こすため
平成二十一年十月十八日
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園丁は寡黙な男薔薇の香に時の沈めるキューガーデン昼
平成二十一年十月十八日
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水を得て緑に生れる種の不思議吾もまた得ん命の芽吹きを
平成二十一年十月十八日
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プロテアは頭を垂れぬ岩陰に山裾洗う潮音聞こえず
平成二十一年十月十七日
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