ガビーさん
のうた一覧
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真夜中にトイレに潜む八足を そっと覗いてまたドアを閉ず
令和三年七月二十三日
3
入るに入れない。
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諍いて下宿に戻る我の荷に 母が入れたる真っ赤な林檎
令和三年七月二十三日
7
就職を前にした学生時代の思い出。
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窓際のレースに透けるミニトマト 五月の風に愛されている
令和三年七月十八日
3
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古の難儀を偲ぶ遍路道 塚地峠を飼い犬と行く
令和三年六月二十八日
7
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穏やかな人だと言われる僕だけど 夢の奈落は果てなく深い
令和三年六月二十二日
3
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公園で投網を試す人がいて 見えない魚は余裕で逃げる
令和三年六月二十日
5
実際に、車中からそういう人を目撃...
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跳べぬ人曲がらぬ人の在りとても ゆるく輪になるラジオ体操
令和三年六月十三日
11
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帰港した漁師仲間の大トロで 寿司を握った若き日の父
令和三年五月二十四日
3
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新調の靴と鞄が街に満ち 四月の捻子はゆるく巻かれる
令和三年五月五日
5
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コロナ禍はまるで地球のダイエット 減らされている人と欲望
令和三年五月二日
6
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貫之の船出の頃は海だった 地名に残る比島・竹島
令和三年四月二十三日
3
高知市内の地名です。
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親しんだ朝のテレビの司会者が 燕となりて街を離るる
令和三年四月四日
4
好きな司会者が、番組を離れるのは...
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何につけこれが最期と言う母と車窓から見る花桃・桜
令和三年三月三十一日
4
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霊園に遺影を訪ね報告す 新しき犬家に来たこと
令和三年三月二十八日
4
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商品の棚を巡りて見え隠れ カート押したる母の幻影
令和三年三月二十八日
3
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あの頃は見たくなかったカレンダー ぽつりぽつりと予定を入れる
令和三年三月十四日
2
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ウィンナーコーヒーに浮かぶウィンナー想像してた十八の俺
令和三年三月一日
4
初めての街暮らしでした
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酉年の家内の愚痴が多いのは どこか鶏冠を隠してるから
令和三年二月二十四日
5
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寒波来て砂目の立てる公園に 忘れられたる羽根つきシャトル
令和三年二月七日
5
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粛々と台車に載った門松が運ばれていく一月八日
令和三年二月七日
4
警察署の玄関にあった門松が、片付...
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