ガビーさん
のうた一覧
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近所にて安い総菜買い求め 旅の奢りのリセットとする
令和六年五月六日
3
旅行に出ると、つい遣いすぎ。
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階下から君の呼ぶ声聞きたくて 布団の中にいつまでもいる
令和六年四月三十日
6
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木々の肌人の姿も明らかに 春の岩戸はわずかに開く
令和六年四月二十一日
1
やっと朝が明るくなりかけた公園で...
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公園に星座のように散らばった 鈴懸の実は冬の配列
令和六年三月三十一日
3
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老いてさえ息子に渡すお年玉 身辺整理の想いを添えて
令和六年三月三十一日
4
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仏間には窓の硝子の花模様 映りて父の微笑みに似る
令和六年二月十八日
7
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血の味とフッ素の匂い噛みしめて やっと終わった歯科医院出る
令和六年二月十八日
7
歯の定期点検が苦になっています。
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老いという重い着ぐるみ脱ぎ捨てて 綿毛のように地上を去りたい
令和六年一月二十六日
8
地上(ここ)。
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指さされ冬の夜空に衛星の光跡を見た上賀茂神社
令和六年一月二十六日
3
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プロポーズ聞いていないと言う妻も いつの間にやら還暦となる
令和六年一月二十六日
5
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駅伝のスタートラインに立つように 送電線に並ぶ鷺たち
令和六年一月十四日
5
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納屋脇にいつも巣を張る女郎蜘蛛 すまぬすまぬと破りて通る
令和六年一月十四日
4
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傷ついた日々の記憶はいつまでも 轍となりて足を掬えり
令和六年一月十四日
4
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見送りの切れたテープを身に纏い 演歌と共に船は出ていく
令和五年十二月二十六日
5
子供の頃、何度も経験した遠洋漁船...
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あちこちに踏み絵のように落ちている 白いマスクは溶けず流れず
令和五年十二月二十六日
7
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銭湯出て巡行バスに飛び乗れば 車窓に寄せる京の涼風
令和五年十二月八日
3
大学時代を、よくそういうことをし...
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ひそひそと囁きながら夜ごとに 入れ替わっているコキアの森は
令和五年十二月八日
5
丸亀市まんのう公園にて
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日曜の朝に聞こえる救急車 世の悲しみはここにも在ると
令和五年十二月八日
7
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音信の絶えて久しい輩は 二十歳の頃の面影のまま
令和五年十月二十九日
10
輩(ともがら)
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永遠の疑問符だけど信じてよ 明日か明後日大人になるよ
令和五年十月二十九日
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