ガビーさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- どうしても読めない本は諦める 選ばなかった人生のように 令和二年七月五日 7 もっと見る
- 目覚ましの歌うハッピーバースデー 毎日朝は生まれるらしい 令和二年七月五日 4 選曲のできる目覚ましを、ほったら... もっと見る
- 包丁を出しっ放しにする君に 刃物嫌いの僕はピリピリ 令和二年七月五日 2 もっと見る
- コロナ禍の初春の空を見上げれば 楡がふふふと覗き込んでる 令和二年五月二十八日 1 もっと見る
- 待合の人工平和の水槽で コロナも知らず泳ぐ魚ら 令和二年五月二十八日 4 もっと見る
- 食卓に上りし豚の丸焼きに 往時の妻がのけぞりし旅 令和二年五月二十四日 3 中国への新婚旅行 もっと見る
- 入口と出口は同じ扉でも 違う時間が流れた名画座 令和二年五月二十四日 5 １０代・２０代の頃は、そうでした... もっと見る
- お手もせずボールも取らず我が犬は 無邪気なだけで愛されている 令和二年五月十日 9 もっと見る
- 言葉ひとつ一投足が腹立たし ライバルは棲むわたしの胸に 令和二年五月十日 2 もっと見る
- 自立とはいかなる時か補助輪をどこか求めて自転車に乗る 令和二年五月十日 7 もっと見る
- 友逝きて語り合えないあの日々は 遠き地平の蜃気楼 令和二年五月十日 4 もっと見る
- 君をふいに傷つけぬため立ち止まる 胸の内なるカッターナイフ 令和二年五月三日 6 もっと見る
- マスクした人たちばかり際立ちて はりまや橋の横断歩道 令和二年四月十六日 5 もっと見る
- くるくると首を巡らせ身づくろう 鳩の下には花桃の庭 令和二年四月十二日 6 もっと見る
- ウイルスの警戒レベルは上がりても 時計台の雲は麗し 令和二年四月五日 7 図書館の２階から見える高校の時計... もっと見る
- マスクした子らでカーテン閉められて 学舎は眠る新学期まで 令和二年三月二十九日 9 新学期の延期も、取り沙汰されるよ... もっと見る
- 帰港した父の土産のローレックス 十九の我の腕には重し 令和二年三月二十九日 5 もっと見る
- 家を出て観覧車から外を見る 少年の目に鈍色の海 令和二年三月二十八日 4 映画「存在のない子供たち」より もっと見る
- 若き日に父の世話した水槽の 平目の稚魚の形はヒラメ 令和二年三月二十二日 3 昔、水産試験場で働いていました。 もっと見る
- 名画座の煤けた闇と悪臭と 足元走る太い鼠と 令和二年三月二日 2 もっと見る
