ガビーさん
のうた一覧
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重病の犬の介護で昼休み戻れる妻の車中弁当
令和二年十月二十二日
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妻が毎日、犬の食事とオシッコで家...
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サツマイモを輪切りにしてはバター焼き 語り合ったね君の下宿で
令和二年十月二十五日
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我が母の足らぬ母乳を補いし 山羊は近所で繋がれている
令和二年十二月二十七日
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子供の頃、山羊は近所で普通に飼わ...
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寒波来て砂目の立てる公園に 忘れられたる羽根つきシャトル
令和三年二月七日
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酉年の家内の愚痴が多いのは どこか鶏冠を隠してるから
令和三年二月二十四日
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新調の靴と鞄が街に満ち 四月の捻子はゆるく巻かれる
令和三年五月五日
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公園で投網を試す人がいて 見えない魚は余裕で逃げる
令和三年六月二十日
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実際に、車中からそういう人を目撃...
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ファミレスの誕生祝いが始まって 見知らぬ人の笑みに立ち会う
令和三年十月十七日
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革製の文庫カバーの手触りで 読書が進む午後のリビング
令和三年十二月五日
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冬鳥の姿を消した久万川で 残りし鳩はそぞろに歩く
令和四年四月十日
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名物のアサリの消えた海となり 渡船も眠る船溜まり
令和四年六月二十六日
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仕送りのお金も尽きた月末を 救ってくれたパン屋のヘタパン
令和四年七月二十三日
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仏壇で父の遺影を拝むたび 守られていると涙ぐむ母
令和四年七月二十三日
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プロポーズを聞いた憶えのない妻と 共に暮らして三十五年
令和四年七月二十三日
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蝉の羽根一枚ほどの言伝を残せるだろうか 地上を去るとき
令和四年十月三十日
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言伝える(ことづて)、地上(ここ...
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カラオケで歌い終えてもまた歌う 認知の父の「さざんかの宿」
令和五年一月十七日
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味方なんてどこにもいないと感じてた 世界はいつも傾いていて
令和五年一月二十四日
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救急のサイレンの音重なりて ぎこちなくなるラジオ体操
令和五年二月二日
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枯れた実と青い新芽が同居して 鈴懸の木に春は来たりぬ
令和五年四月三十日
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幕間に「卒業写真」が流れてた 場末の名画座・京一会館
令和五年五月九日
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忘れられない、京都の想い出の映画...
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