ガビーさん
のうた一覧
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寝室を分けたつもりはなけれども いつの間にやら犬と寝る妻
令和四年一月三十日
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シアワセニクラシマシタと言われたい お伽噺の翁となりて
令和四年四月六日
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トンネルを抜ければ光る防波堤 横浪半島碧々と見ゆ
令和四年十一月二十七日
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故郷の風景
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スウィーツと呼ばれることはなかったね 昭和の母の粉物おやつ
令和四年十二月十一日
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ホットケーキ、ドーナツ等々。
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日を空けてノルマのように電話する 形ばかりの息子でごめん
令和五年二月二十三日
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鴨川を歩けば夏が沁みてくる あの日の友は隣にいない
令和五年四月六日
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日を空けてノルマのように電話する 形ばかりの息子でごめん
令和五年六月二十五日
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日曜の朝に聞こえる救急車 世の悲しみはここにも在ると
令和五年十二月八日
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あちこちに踏み絵のように落ちている 白いマスクは溶けず流れず
令和五年十二月二十六日
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血の味とフッ素の匂い噛みしめて やっと終わった歯科医院出る
令和六年二月十八日
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歯の定期点検が苦になっています。
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仏間には窓の硝子の花模様 映りて父の微笑みに似る
令和六年二月十八日
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ゆらゆらと車掠める紋白をルームミラーでそっと見送る
令和元年七月二十一日
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カテーテル入れて太さを取り戻す 父の血管頼もしく見ゆ
令和元年九月二十三日
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ちょっとした手術でしたが、認知症...
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カレンダー吊るした鋲の穴の跡 隠して飾る新しき暦
令和二年二月三日
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くるくると首を巡らせ身づくろう 鳩の下には花桃の庭
令和二年四月十二日
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君をふいに傷つけぬため立ち止まる 胸の内なるカッターナイフ
令和二年五月三日
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子燕の心もとないホバリング 車庫を巡りて架線に休む
令和二年七月五日
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枕辺に置きし受話器の鳴らぬまま ひと夜は過ぎぬ遠き日の恋
令和二年八月二十三日
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コロナ禍はまるで地球のダイエット 減らされている人と欲望
令和三年五月二日
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「まだなの」と仲人ふたりに急かされて プロポーズの言葉吟味した夏
令和三年九月三日
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