ガビーさん
のうた一覧
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半島に続く稜線赤らみて ああこの町で僕は生まれた
令和二年二月十六日
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跳べぬ人曲がらぬ人の在りとても ゆるく輪になるラジオ体操
令和三年六月十三日
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諍いて下宿へ帰る我の荷に 母の入れたる真っ赤な林檎
令和二年十月十一日
10
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ビルもなく地下道もなきわが町に Sアラートは無情に響く
令和五年五月二十八日
10
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音信の絶えて久しい輩は 二十歳の頃の面影のまま
令和五年十月二十九日
10
輩(ともがら)
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マスクした子らでカーテン閉められて 学舎は眠る新学期まで
令和二年三月二十九日
9
新学期の延期も、取り沙汰されるよ...
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お手もせずボールも取らず我が犬は 無邪気なだけで愛されている
令和二年五月十日
9
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また夢に打ちのめされて目覚めたり 二十歳の傷は未だ癒えぬか
令和二年十月十日
9
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漁終えし父の漕ぎだす自転車に我もゆられる母もゆられる
令和元年八月二日
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幼い日の思い出。
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バイバイと傘を振り上げ呼び交わす 梅雨の晴れ間の横断歩道
令和五年七月九日
8
街頭の風景。
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幼き日手をつなぎたる記憶なき我を求める母の手を引く
令和五年十月十九日
8
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老いという重い着ぐるみ脱ぎ捨てて 綿毛のように地上を去りたい
令和六年一月二十六日
8
地上(ここ)。
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ウイルスの警戒レベルは上がりても 時計台の雲は麗し
令和二年四月五日
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図書館の2階から見える高校の時計...
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自立とはいかなる時か補助輪をどこか求めて自転車に乗る
令和二年五月十日
7
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どうしても読めない本は諦める 選ばなかった人生のように
令和二年七月五日
7
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健やかに手足の長い若者が 歩道を渡る終戦記念日
令和二年九月六日
7
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こんなこともあんなこともあったねと 時間を巡る十年日記
令和二年十一月十一日
7
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古の難儀を偲ぶ遍路道 塚地峠を飼い犬と行く
令和三年六月二十八日
7
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諍いて下宿に戻る我の荷に 母が入れたる真っ赤な林檎
令和三年七月二十三日
7
就職を前にした学生時代の思い出。
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いつの間にか空き家ばかりに囲まれて 母はぽつりと浮島に居る
令和四年一月二十八日
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