虹雲さん
のうた一覧
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わが胸に流れる小川光揺れ少年の日のミズスマシおり
平成二十二年一月二十九日
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みしりみし樹液凍てつく音すなり人の夜更けの虚空も深し
平成二十二年一月二十日
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朝の陽に霜きらめきし平野裂き銀の列車は音なくゆける
平成二十二年一月十八日
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黄金の粉撒き散らし陽の昇る霜敷き詰めし佐賀の平野に
平成二十二年一月十八日
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こんなにも光溢れてナルシスの果てなる水仙野に湧き出ずる
平成二十二年一月九日
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アスファルト隙間に咲ける蕗一輪星の荒野も凍りひび割る
平成二十二年一月一日
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神の島蒼き海風渡り行く海の果てなば綾雲消ゆる
平成二十二年一月一日
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澄む冬の珊瑚の海は青き器潮騒よりもさみし音鳴る
平成二十一年十二月二十九日
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冬枯れ野すすきついばむ鳥あまた陽だまりに映えすすき穂たわむ
平成二十一年十二月二十五日
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竜神の見下ろす山に掛け声はもってこーい長崎蛇踊り
平成二十一年十一月二十九日
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さんざめく木々の語らい立ち昇る仏の森の緑たおやか
平成二十一年十一月二十九日
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ポプラ樹にカチガラスの巣残されて寒風吹きぬく地平の果てまで
平成二十一年十一月二十九日
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白銀の月浮かべる宇宙虚空に浮かべる吾が夢の砂漠
平成二十一年十一月二日
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蒼海の真中に船ひとつ白き孤独よりもなおさみしきその色
平成二十一年十一月一日
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チンビーィイ秋の光りの音さみしルソンを目指し蒼空のサシバ
平成二十一年十一月一日
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蒔かず刈らず蔵に納めず吾が蒔きし長崎白菜味噌汁のなか
平成二十一年十月三十一日
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野が捧ぐ黄色き灯明つわの花黄金の光り柔らかに降る
平成二十一年十月三十一日
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つわぶきの道果てずして天に向かう登りゆくもの降りくるもの
平成二十一年十月三十一日
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大空を旅する鶴の声降りきたる野は柑橘の黄金の満てる
平成二十一年十月二十八日
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シベリアの鶴渡り来る長崎の空の高みに安堵の鶴鳴
平成二十一年十月二十八日
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