寝惚亭奥地新吾さん
のうた一覧
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ちまき食べ柏餅食べ祝いけり子無き夫婦に端午の節句
令和二年五月五日
5
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細長き花弁四枚の白き花名を知らぬまま香りて誘う
令和二年五月五日
5
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ぬばたまの共寝せし夜を思い出で痛みし胸の癒ゆる間ぞ無き
令和二年五月五日
1
『万葉集』中歌剽窃、改作です。
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約束の卯月違わず濃桃色花蘇芳咲く季節巡れる
令和二年四月二十一日
5
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厄疫の世にはびこりて家飲みの外出自粛命を守る
令和二年四月二十日
2
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新緑の目に鮮やかに飛び入りて一葉一葉の立体に見ゆ
令和二年四月二十日
5
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葉牡丹の取り除かれてビオラ咲く花壇見る目は見たいもの見る
令和二年四月十五日
4
葉牡丹とビオラが同時に植わってい...
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自粛する桜吹雪の酒の宴人なき庭に花は満開
令和二年四月八日
8
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花は咲き花は散りにき春の日に心躍らず厄疫憂う
令和二年四月四日
4
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晴天にあくがれいづる我が魂は花にさそわれ風にあおられ
令和二年三月二十五日
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桜咲く比喩ならずして薄桃の花の集合青空に映ゆ
令和二年三月二十三日
3
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妻病むは己が病みぬる心地して全摘切除痛みに耐えぬ
令和二年三月十二日
3
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梅の花咲き乱れ落ち香ぞ満つるいなべ梅園人集め春
令和二年三月十一日
2
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先ず咲くと言いしマンサク黃なる花春喜ばぬ人は悲しむ
令和二年三月十日
2
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雛祭り祝う雛無く縁側に春の日を浴び呼吸するのみ
令和二年三月三日
4
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ミルで挽くトアルコトラジャドリップし香り立つ湯気日常続け
令和二年二月二十九日
4
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急逝の子の母の泣く声響くこれ以上無き悲しみの声
令和二年二月二十九日
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雪山に立たば必ず笑うべし亡き師思いてスキー楽しめ
令和二年二月二十六日
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「笑うべし」は「笑わなければなら...
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雪山に立たば必ず泣きぬべし亡き師思わず滑るよしなし
令和二年二月二十六日
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わがスキークラブの前会長が50代...
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銚子川権兵衛の里春浅し河津桜の咲き誇る岸
令和二年二月十七日
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