寝惚亭奥地新吾さん
のうた一覧
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収入の道は途絶えて筍の皮を剥ぎ剥ぎ生計となせり
令和元年十二月十七日
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日は暮れぬ冬至祭と洒落こまん柚子湯南瓜は要らず酒飲め
令和元年十二月二十一日
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「沈黙」は「不在」ならずやクリスマス迎えて思う遠藤周作
令和元年十二月二十五日
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あらたまの年改まり晴れし朝猫は新年知らず日を受く
令和二年一月一日
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寒風を突きて早足歩ませば赤らむ頬に汗にじむ胸
令和二年一月四日
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国語避け数学ばかり学びし卒業生妻を娶ると聞きて言祝ぐ
令和二年二月十四日
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木瓜の花赤赤と咲く庭先に春を先取り日の光降る
令和二年二月十七日
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銚子川権兵衛の里春浅し河津桜の咲き誇る岸
令和二年二月十七日
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雪山に立たば必ず笑うべし亡き師思いてスキー楽しめ
令和二年二月二十六日
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「笑うべし」は「笑わなければなら...
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妻病むは己が病みぬる心地して全摘切除痛みに耐えぬ
令和二年三月十二日
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桜咲く比喩ならずして薄桃の花の集合青空に映ゆ
令和二年三月二十三日
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己がじしいかに見らるか知りもせず食求め飛ぶヒメアカタテハ
令和二年五月十三日
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庭にヒメアカタテハが飛んでいまし...
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矛盾する名持つヒルザキツキミソウ昼花咲かば月は見られじ
令和二年五月二十一日
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一人住む遠き都に泣く夜は故郷恋し尾鷲節歌う
令和二年五月三十日
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初夏の風爽やかに吹き通る縁側座りエレキギター弾く
令和二年六月九日
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入梅にステイホームの「万葉集」雨読三昧ダージリン飲む
令和二年六月十日
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我が宿の裏庭に咲く紫陽花のグラデーションを雨洗う朝
令和二年六月十二日
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我が授業受けし生徒ら一万人今如何にして何処に生くる
令和二年六月十七日
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梅雨に濡れ色洗われし紫陽花の今ぞ盛りの清楚と気品
令和二年六月十九日
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黎明の空明け初めし暁の長き一日を祝え夏至祭
令和二年六月二十一日
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