彼岸花さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 朝鳥の 通ふつづらの 折り折りし 君の姿の 遠き近しか 令和元年六月七日 4 もっと見る
- 葦垣の 思ひ乱るる 背が言葉 真と信じて 今日も待ちなん 令和元年六月七日 2 もっと見る
- さしかけた 傘持つこの手 触れし君 震える指を おし包む吾 令和元年六月五日 3 もっと見る
- 片糸の 逢瀬に狂ふ 熱き夜も 朝には冷たき 主なき枕よ 令和元年六月五日 3 もっと見る
- 物言わぬ 君が涙を 背で受けて 我は望まん 桜花連れ舞 令和元年六月三日 2 もっと見る
- 空蝉の 世に隠れての 逢瀬こそ ただ悲しみに 暮れる涙か 令和元年六月三日 6 もっと見る
- 夏空の 月の火影に 背を想ひ ひとつ枕に 落つる涙か 令和元年六月三日 3 もっと見る
- ひっそりと 忍ばざる恋 恨んでも 思ひは向こふ 彼の人の元 令和元年六月三日 6 もっと見る
- 紫陽花に 貴方を重ね 思ふのは 冷たき人と 詠む花言葉 令和元年五月三十日 3 もっと見る
- 振り返し ととせむつきの 情通い 嘘と知りつつ 抱かるる我が身 令和元年五月二十九日 1 もっと見る
- 群肝の 心隠して 笑顔を見せつ 忍ぶ逢瀬の 時は短し 令和元年五月二十九日 3 もっと見る
- 寒日に 耐えて艶増す 黄水仙 妹が帰りを 願い待ち咲く 令和元年五月二十九日 3 もっと見る
- 白露の 知らず知らずに 惹かれゆく 柔き素肌は 熱き火照らん 令和元年五月二十五日 1 もっと見る
- この世では 結ばれなきと 嘆く君 流す涙か 恨む運命か 令和元年五月二十三日 2 もっと見る
- 耳裏に 誰ぞ見つけた 艶ぼくろ そっと触れては 頬染めし我 令和元年五月二十二日 3 もっと見る
- 栂の木の 次々溢るる 邪推ゆえ 君の言葉も 誰が信じるぞ 令和元年五月二十一日 2 もっと見る
- 絶え絶えの 妹が吐息が 愛しくて 落とすくちづけ 咲くやあだ花 令和元年五月二十日 5 もっと見る
- 山たづの 迎へありしと 待ち望む 夢見ればこそ 耐えるこの身ぞ 令和元年五月二十日 6 もっと見る
- 波風に 耐えて忍ぶは 瀬名菫 妹が姿を 写し映えらん 令和元年五月十八日 3 もっと見る
- 墨染めの 暗き月夜に 乱れ散る 君が姿に 連れ舞ふ桜 令和元年五月十八日 4 もっと見る
