彼岸花さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 許されぬ 恋とは思へど 忘られず 帰る背中に 縋り付きたや 令和元年六月二十八日 2 もっと見る
- 忍冬 貴方を想ひ 育てつつ 耐えて待つ刻 いつまで続かん 令和元年六月二十八日 1 もっと見る
- 次はいつ 背の背に言葉 投げいでも 無言返しの 冷たき口唇 令和元年六月二十八日 2 もっと見る
- 投ぐる矢の 遠ざかる足 嘆きつつ 君が来る日を ただただ待ちなん 令和元年六月二十八日 4 もっと見る
- 玉の緒の 絶え絶え消ゆる 君が吐息 儚き夜に 我堕ちゆかん 令和元年六月二十八日 3 もっと見る
- 月草の 移り過ぎゆく 秋の日の 君と暮らすは 夢のまた夢 令和元年六月二十七日 1 もっと見る
- からころと 妹が履きたる 下駄の音 その軽やかさ 心躍らん 令和元年六月二十七日 5 もっと見る
- 烏羽玉の 夜毎君抱く 我が心 深き迷路に 迷ひ堕ち行く 令和元年六月二十七日 2 もっと見る
- 茜さす 君恋し故 吾惑ふ つれない素振りを 何と思わん 令和元年六月二十七日 1 もっと見る
- 女郎さえ 主様命と 口にする その晴れやかさ 真似てみしょうか 令和元年六月二十七日 3 もっと見る
- あの夜の 狂ほしいほど 乱れ散る 一夜限りの 月下美人か 令和元年六月十七日 3 もっと見る
- 花言葉 愛され上手と 誰ぞ言ふ 今の我が身に つまされしかな 令和元年六月十七日 2 もっと見る
- いつの間に 貴方が付けし 起請彫 親指絡め 重ねて嬉しや 令和元年六月十六日 2 もっと見る
- 君が背に 指文字書きて 尋ねても 返りくるのは つれなき言の葉 令和元年六月十六日 4 もっと見る
- 愛してる 問わず語りの 独り言 紫煙燻らし それぞ返歌か 令和元年六月十六日 3 もっと見る
- 衣手の 別るる君が背 見送りて 次に逢えにし 日々を数えつ 令和元年六月十六日 3 もっと見る
- 刈り菰の 心もしのに 一人寝の 冷たき夜具の 時を重ねん 令和元年六月十六日 7 もっと見る
- うち靡く 黒髪指で かき分けし 白きうなじに 落とす紅花 令和元年六月九日 5 もっと見る
- 唐衣 裁つか結ぶか 惑いつつ 君が通ひの 日々を夢見ん 令和元年六月九日 4 もっと見る
- 秋草の 結び契りし あの夜の 末の言葉の 問わず語りか 令和元年六月八日 3 もっと見る
